最近、地獄の存在を知った4歳の娘


折りしも寺院の地獄絵掛け軸まで見てしまい


自分や母親が天国に行かれるのかが非常に心配な様子


自分は「悪いことしたり、怒ったりするから地獄に行っちゃうかも。ママは?天国に行けるの?」


「悪いことをしないで、困っている人にはお手伝できることがないか考えて


毎日ニコニコ暮らして、天国に行かれるようにがんばってるよ」


「そっかー、じゃあ、天国に行けるように一緒にがんばろうね」


が、目下の合言葉になったわけです



そこでふと、考えました


アンチエイジングや健康志向


流行っているけれど


何のため?


自分のため、はもちろんだけれど


アンチエイジングや健康維持が目的になっている、ということありませんか?


次のクラス会で、若さを示し、気持ち良く過ごすため


これも確かに中期的な目標でしょう


でも「よく生きること」の究極の目的は


「よりよく死ぬため」


なのだと思います


より良く生き、より良い死を迎えるということは


自分だけではなく、残された家族にも


もっと何か自分にできることがあったのではないか


という後悔を残させない死に方でもあります


そのためには最期まで自分の生き方に責任を持って


自分の選択で毎日を過ごしていかれるように


もしくは一日でも長く、その状態を保つことができるように


人生は廻る輪のように (角川文庫)/エリザベス キューブラー・ロス
¥820
Amazon.co.jp

そんな風に生きるためのヒントがこの本から学べます





ホリスティックケアで身体とお話し-logo



鍼灸・美容鍼・疏泄マッサージ


ホリスティックケア・プアマナ