最近、地獄の存在を知った4歳の娘
折りしも寺院の地獄絵掛け軸まで見てしまい
自分や母親が天国に行かれるのかが非常に心配な様子
自分は「悪いことしたり、怒ったりするから地獄に行っちゃうかも。ママは?天国に行けるの?」
「悪いことをしないで、困っている人にはお手伝できることがないか考えて
毎日ニコニコ暮らして、天国に行かれるようにがんばってるよ」
「そっかー、じゃあ、天国に行けるように一緒にがんばろうね」
が、目下の合言葉になったわけです
そこでふと、考えました
アンチエイジングや健康志向
流行っているけれど
何のため?
自分のため、はもちろんだけれど
アンチエイジングや健康維持が目的になっている、ということありませんか?
次のクラス会で、若さを示し、気持ち良く過ごすため
これも確かに中期的な目標でしょう
でも「よく生きること」の究極の目的は
「よりよく死ぬため」
なのだと思います
より良く生き、より良い死を迎えるということは
自分だけではなく、残された家族にも
もっと何か自分にできることがあったのではないか
という後悔を残させない死に方でもあります
そのためには最期まで自分の生き方に責任を持って
自分の選択で毎日を過ごしていかれるように
もしくは一日でも長く、その状態を保つことができるように
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