リコネクションを知ったのは吉本ばななさんの本でした。

リコネクションが日本に紹介されたばかりの頃の初期のセミナーの体験記でした。

詳しい理念などは書いてありませんでしたが、興味を持ってすぐにリコネクションの本を手に入れ、結局自分でもプラクティショナ-になりました。

鍼灸で患者さんを診ていく中でじていた疑問へのいくつかの答えが見つかったからです。

一つは邪気に関して

「気」の流れを調整する鍼では、患者さんから抜いた邪気を術者が引き受けてしまったり、術者が分自身の気を消耗してしまうという悩みが時々聞かれます。

リコネクションではプラクティショナ-はあくまで導管。エネルギーを通すだけ。

結果的に症状が改善してもプラクティショナ-の手柄ではありません。

自分が治しているという気負いも手柄も考えなければ、消耗もない。

鍼灸はリコネクションに比べれば多少の判断が入りますが、改善させるのは本来患者さんの力であり、天地の気であるはず。経験値による施術の組み立ては言わば潜在意識に属するもので、厳密に頭で考えているわけではないのです。

二つめは、恐れは更なる恐れを産む、ということ

苦手だと思った時点で、勉強も頭に入りにくくなるように、嫌だダメだ、怖いという先入観は人の能力も、受け取れるはずだったギフトも半減させる。

闇も照らせば光に変わる。

いっそ自分が光になってしまえば良い。

それを知って以降はちっぽけな霊能力に振り回される事もめっきりなくなって大変に楽になりました。







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