風雨寒熱は虚を得ざれば
邪独り人を傷ること能ず
というのが全文です
中医学の古典、霊枢の中の言葉ですが
東洋医学では暑さ寒さや、風という邪が
体内に侵入すると病気になるという考え方があります。
風の邪が進入したものが、風邪ですね。
ところが、身体が虚、つまり疲れたりしていなければ
邪が来たところで単独で人を傷つけることはできない
ということなのです。
う~ん、ごもっとも
風邪を引いているとインフルエンザにもかかりやすくなります
皆様、マスク、うがい、手洗いも大切ですが、真の予防は
心身を健やかに保つことです
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