五行では心の色は赤


肝の色は青です


赤い顔をして怒っている人は感情的になっているとも言え


怒りも持続します


一方、怒っている人の顔が青い時には要注意


傷害の理由として「かっとなって刺した」という人はこの状態です


人間のエネルギーには持続力を生み出し、有酸素運動で使われるミトコンドリア系と


瞬発力を生み出し、無酸素運動で使われる解糖系があります


言うなればミトコンドリア系が赤で解糖系が青


頭に血が昇って赤くなり、酸素もたっぷり消費しながら怒っている人に対しては


説明や説得の余地があるのですが


瞬間的にかっとなり、血管が収縮して無酸素に近い状態の人には


相手の言うことはおろか、場合によっては回りの物音など全く聞こえていないかもしれません


ですから赤い顔の人にはじっくり向き合うことができますが


青かったら一目散に逃げること


逆に、青い顔で怒ることが多いと思い当たる方


早速改めないと寿命を縮めます


かっとしそうになったら深呼吸


酸素が十分だと、我を忘れるような怒り方はできません




五行で見る性格





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