えっと、こんなお話しがあったので、ネタに使わせていただきます






なぜ、眉間で肝臓なのか?というのは


五行でいうと目は肝(現代でいう肝臓とは少し解釈が違います)が司っているのですね






眉間にシワがよっている


すなわち、眉をひそめるような状況に、今、自分がある、ということは肝臓に負担がかかっているということができます






眉間にシワが寄る状況






ストレスがかかっている


緊張している


困っている


難しいことを考えている


自分の価値観では受け入れられないものを見聞きしている






そんな時な訳です






これを逆から解釈すると






眉間にシワを寄せるような状況にいると、肝臓に負担がかかるよ、ということに






ですから既に眉間に深くシワが刻まれてしまっている方の場合は、肝が弱っている方が多いのです






そうなると性格的にも


イライラしやすい


怒りっぽい


キレやすい


せっかち


大声を出す




などとして現れてくる






最近の日本には余り生存していないようですが、俗に肉食をすると、攻撃的になると申します。






肉や油というのは、瞬発力を必要とされるときに必要なエネルギーですから、そういう風に言われるのでしょう。瞬間的な威力はあるが、長続きはしない






東洋医学にも同じ考え方がありますが、この場合は肉ばかりではなく、油脂類・魚の脂身でも同じことのようです






江戸時代に、飛脚の仕事はさぞや体力を使うだろうと、親切な西洋人が肉を振舞ったら、かえってスタミナが続かずに、途中でへたばってしまったという話もあります








眉間にシワもなく、穏やかだけれど、スタミナ十分に暮らすのなら、やはり菜食メインが良さそうです






それでもシワができてしまったら↓




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