骨折自体は治ったはずなのに、痛みや違和感が続くケースがあります


骨折の場所にもよりますが、特に、手首付近の骨折の場合は骨がついた後は、整形外科でも電気治療の継続を勧められる以外は積極的なリハビリなどは行われないことが多いようです


しかし、実際には、骨折していた方の手は、使用していなかった時間に加えて、その後も顔を洗う時などの捻り(手首を反す)や、物を引っ張る等の思わぬ動作で痛みを感じてしまい、余計に積極的に使うことを避けてしまう傾向があります


これにより、想像以上に筋力の衰えが生じ、さらに筋力が回復しないことによる痛みや、違和感が増すことがあります


骨自体に異常がなくても、筋肉は使わなけければ、年齢に関わらず確実に衰えていきます


こうした場合、鍼灸では、筋力の回復と共に、痛みの軽減、筋肉の使用法の方向性までお手伝いしています


普通に生活しているときにはなかなか気づきませんが、一度使わ(え)ない状態になると、それを補うために、本来使うべきでない筋肉を使うことによって、動きを助けるクセがついてしまうことがあります


大抵の鍼灸の先生は、リハビリまで学んでいるはずですので、より効率的な身体の使い方ができるよう、運動方法も含めて指導してもらうことができるはずです


骨折後の違和感でお悩みの方は、是非ご相談下さい




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