結局シリーズ化している「ミネラル」ですが、


周辺の説明が煩わしく多いのと、続けて掲載していないためにわかりにくくなっておりますこと、お詫び申し上げます






前に、マクロビで結核?
という記事を書きましたが


現代の食生活と、健康維持において盲点となっているのが、


1日30品目食べようが、栄養コマが提唱しているとおりの食生活をしていようが、栄養不足になりうるという点なのだと思います






表土の流出や環境汚染のために栄養が極端に減ってしまった野菜


お腹の善玉菌も殺すほどの殺菌力を持ちながら、湧き水のような栄養分はない水道水


発酵食品、栄養食品の一つだったはずなのに、いつの間にか化学物質に置き換わってしまった調味料






決してマクロビオティックが悪いわけではないのです


肉や魚、乳製品を取らなくても十分にまかなえていたはずの栄養素が、食品全体の低栄養化によって、マクロビオティックの食生活では結果として極端に栄養が欠乏してしまう。のだと思います






最近では糖尿病についても、ミネラル不足との関連を証明する研究結果が出されています


癌、アレルギー、口蹄疫に関しても、ミネラルを始めとして、栄養素の不足による身体の機能の低下やアンバランスを指摘する研究も多く行われています






わたしは、これは正しいであろうと感じています


菌やウイルスが強い、と嘆く前に、人間が弱すぎる






自閉症については、環境、化学薬品、添加物などによる、化学物質の影響を、胎内からというかなり長いスパンで調査する研究によって、ほぼ断定できるところまで来ているようです






栄養不足に加えて、化学物質の影響を胎内に溜め込んでいるわけですから、病気の発症という観点からみれば要因はかなり複雑になっていると考えざるをえません






そういえば・・・


ミネラルの摂取量についてまだ書いていませんでした


まだこのシリーズ、終わらないらしいです









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