皆様昨日はHappy 冬至 !






Happy Halloweenみたいに、ちょっと言ってみたかっただけです


かぼちゃを食べて、柚子湯に入られましたか?






やっと本題ですが、柚子のおいしい季節になりました


香りが良くて、特に和風の冬の食材には、味を引き立てると共に、香りの記憶として日本人には体にしみ込んでいる名わき役であります






桃栗3年


柿8年


柚子のおばかちゃん15年


だそうで、実がなるまでに時間がかかるようですが、お庭でなっているものを頂いたりもしますね






夏を過ぎて、国産レモンが段々手に入りにくくなるこれからの時期


焼き魚や包み焼き、ムニエルに添えていたレモンは、柚子に変わっていただきましょう






そんなわけで、焼き魚がメインでなくとも、是非取り入れていただきたい簡単な箸休め






大根の柚子和え








ホリスティックケアで身体とお話し-101219_120036.jpg





かぶでもおいしくできます






作り方






1 夕食の支度を始めたら、一番に作ります


  大根又は蕪は、いちょう切りに


  昆布は、細かく切ります


  出汁をとった後のものでも、もちろんOK






2 柚子はジュースを絞り、皮を白いところまで剥かないように


  注意して黄色いところを少し削り、これも細切りに




3 大根、又はかぶと柚子の絞り汁、刻んだ柚子の皮


  昆布、塩をお好みで振って混ぜておきます


  






夕食の始めに作るのは、コブが乾物だと固いですし


味も沁みにくいから、というだけの理由です






塩昆布や、昆布茶でも良いのですが


無添加のものが手に入ったら、という条件つきです


普通のふ○っ子などを使うと、うま味調味料の宝庫で


大変なうま味がついてしまいます


うま味ですから、おいしいですけれど






大根や蕪は、塩もみしなくても大丈夫です


少しおいておけばシンナリします


それに、塩もみするより、少量の味がつくくらいの


塩を使った方が無駄がありません!






ところで、タイトルは


すっぱいものでカルシウムでしたね


実は、この料理でカルシウムは取れません


詐欺かっ




いえ、


箸休めとして


お魚料理や、青菜のお料理と一緒に是非食卓に


ご用意頂きたいのです






なぜなら、


日本人に唯一足りない栄養素といわれているカルシウム


(本当は、もっと他にも足りないと思うけど・・・)


せっかくシシャモでカルシウムの補給を狙っても


青菜のニンニク炒めでカルシウムの補給を狙っても


すっぱいものが無いと、効率よく吸収できないからです






口にすっぱく感じる


お酢


レモン


柚子




などのクエン酸こそが、魚の中のカルシウムをキレート化


(かにのハサミように、挟みこんでくれること)して体内に吸収してくれるのです






いつも口を酸っぱくして申し上げているように


栄養はチームで働くのです






ですから、昼間には


太陽の光も浴びて、歩き回っていただくと


骨がしっかり作られます


太陽の光は、ビタミンD


歩き回るのは、骨自体に刺激を与えないと


骨は作られないからですね




冬の今の時期でしたら


歩き回る時間は30分とされています


ふう~






骨を作ると一口にいってもなかなか大変なのです






健康維持に最適な食べ物






一品で、カルシウム補給












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