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むくみに
血栓予防に
便秘解消に
疲れ目に
二日酔いにも


漢方では古くから解毒の薬として使用されてきたあずきは、ビタミンBの脂肪燃焼効果と豊富な食物繊維でダイエットまで期待できる、お正月の強力な味方
性質としては身体を温める食材でもあります


昨日の「煎って作る」あずき茶に続いて、今日は煮出す作り方です



1 あずきは軽く洗って一晩(8時間以上)たっぷりの水につけておきます


2 鍋にあずきと水を入れて水が約半量になるまで弱火で煮出します
分量の目安はあずき大匙4杯に対し水1リットル

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灰汁(あく)には、有効成分のサポニンが含まれていますのでとりません


要するに、あずきの煮汁ですね。煎ったものよりあずきの香りが強いです、が、ペットボトルで売られているあずき茶ほどエグ味はありません



煮出した後のあずきは

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そのまま食べても
カボチャといとこ煮などにしても
豆乳寒天のトッピングにしても
お米に入れて炊いても


いろいろ使えます
(意外なことにあずき粥には使えないんですの。米を炊くための煮汁を飲んでしまうから。おほほ)


一晩水に浸けずに煮出すレシピもありますが、浸けておいた方が、早く中まで水が入るので、成分が早く抽出できると思います



余談ですが、あずき茶を飲むと「翌朝痩せている」場合があります


あずきは、余分な水分を排出するのが得意です。り尿作用が高いためですが、薬の利尿剤と違い、ミネラルもビタミンも含んでいて、解毒も行えます。脂肪をエネルギーに代えるためのビタミンも、腸のお掃除をしてくれる食物繊維も含んでいます

だからといって、あずきさえ食べておけば、とか、あずきだけダイエットなどは、やっぱりNG



いつも読んで頂いている皆さまは、もうお分かりですね


そう、

栄養はチームで働くのです



あずき茶は必要な時、いつもの食生活にプラスしましょうね


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