梅エキスと梅干しがインフルエンザ予防に効くという評判がジワジワひろがっております
当然でしょう
漢方でも韓方でも感染症予防には古来より梅を使ってきました
梅の成分として、殺菌作用があることからおにぎりに入れると腐りにくいのはご存知のとおり
しかし、O-157にも効果を発揮することが近年研究され、「おにぎり腐りにくいわよ。道中気をつけて」程度の穏やかなものより、もっと強烈な何かが梅にはあるようです
免疫力向上
血流改善
坑コレステロール
疲労回復
ピロリ菌駆除
沈痛効果
坑酸化効果
坑ヒスタミン効果
自然食、自然療法の世界では、梅は様々に利用されてきており、特に感染症にはほぼ万能薬として扱われています。最近では成分分析による研究も進み、梅の効能が証明されてきてもいます
古い文献と現代のエビデンスが奇妙に一致するのを見るのは楽しいものです
⇒ 季節の変わり目の風邪対策
インフルエンザのピークは節分頃とのこと
普段からの梅干し好きに加えて、今年は自家製で自家栽培原料の完全無農薬無肥料(別名:放置栽培又は野生)梅プラム酒をちびちび飲んで備えます!
お、そういえば
花粉症に効くと話題になったバラ科の甜茶。バラ科と言えば梅もバラ科。この辺に何かあるとすれば、今年は昨年の10倍とも言われている飛散量の花粉対策にも使えるかもしれませんね