枸杞子(くこし)、地骨皮(じこっぴ)、枸杞葉(くこよう)という生薬である。ナガバクコ(学名Lycium barbarum)も同様に生薬にされる。 月経促進や人工中絶薬の作用をする成分(ベタイン
)が含有されている為、「妊婦あるいは授乳中の摂取は避けたほうがよい」[1]
との情報がある。
ワルファリン
との相互作用が報告されている。[2]

枸杞子

  • 血圧や血糖の低下作用、抗脂肪肝作用などがある。

  • 精神が萎えているのを強壮する作用もある。また、視力減退によい、抗がん剤や放射線の副作用を抑制すると言われている。




wikipediaより











枸杞子(くこし)が、いわゆるクコの実です

上記、赤字にしましたが


妊婦あるいは授乳中の摂取は避けた方が良い、との報告


ワルファリン(血栓予防薬)との相互効果、では出血傾向が高まることが報告されているようです




一日の適量は20g程度とされております






腎・肝の働きを強める生薬として用いられるクコの実ですが、肺を潤す作用も期待できるので、咳を静める場合にも使用されます




薬膳料理では、良く使用されますが、「使い方が難しい」というご質問をよくいただきますので、ご家庭での使い方をいくつかご紹介いたします






1.そのまま


  水に戻したり、お酒に漬けたりしなくてもドライフルーツとして、そのまま頂けます


  ただし、一日の適量は20g程度です




2.トッピングとして


  杏仁豆腐、ヨーグルト、アイスクリーム、サラダにも


  彩りもよく、おいしく頂けます




3.スープやおかゆに


  おかゆに入れて、また、春雨スープ、わかめスープ、参鶏湯、卵スープなど


  主に鶏ダシのスープによく合います。具材と一緒に煮込むだけで簡単に使うことができます




4.焼き菓子に


  パウンドケーキ、パンケーキの中に混ぜ込んで使用します


  クルミと合わせれば、腎への効果は倍増


  栗と合わせれば、男性機能の向上にも相乗効果があるとされています




5.クコの実茶


  クコの葉もお茶にしますが、クコの実でも簡単にお茶ができます




  ポットに20gのクコの実を入れ、お湯を注いで3分蒸らします






腎・肝が弱っているかな?と感じられる方


咳が止まらない方


抗酸化効果も高いとされているので、アンチエイジングにも






手軽に試せるクコの実、ご使用になってみては如何でしょうか?









ただでさえ春に弱り易い肝を心掛けて調える






肝臓と腎臓を温める










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