視点を変えるためには『自分自身の現在の状況を見直すことで、親(や影響のあった大人)ではなく自分自身の判断による思考に書き変える』ことが必要です、というのが昨日の記事でした↓

思考を変えるには視点を変える




ところがこれは、自分自身にある程度の自信がないと実行することが不可能です



自分の身体は「ここまでならば大丈夫」という見極めが、経験と観察によってできなければ、自分自身が納得する根拠が希薄になます。すると結局は、より影響力の強い人(例えば親)の言ったことに勝てない(認識の書き替えができない)のです。



こういう方の場合は、自分にとって現在もっとも影響力のある身近な人物、本、健康法の提唱者などの考え方を借りてしまう方法があります



自分自身の現在の判断力が鈍っている、または自信がなくて決めかねるという方は、他人の意見を受け入れ易い方でもあります。意思があまり強くない場合もあるでしょう。または今は考えがまとまらない時期なのかもしれません。

それでいて同時に恥や罪については必要以上に感じやすい自意識の大きな方(または今はそうした心の有り様)である場合も多く見受けられます。



ですから、折に触れて腑に落ちる意見を述べている身近な同僚や上司、納得できる本などの意見を借りて自分自身の中にある認識を書き替えてしまうのです。


認知行動療法などのメソッドを借りても良いと思います



思考の方向や、認知の仕方は自分で認識している以上に、親や幼い時に身近にいた大人の意見、あるいは小学生、中学生時代に経験したトラウマになるような大きな出来事がそのまま身体に染み付いていることが多いものです。すると、ある程度成長してからもベースになる考え方は変わらず、そこから物事を判断していってしまう。結果的に最終的な結論が「子供の時の判断力に乏しく無力な自分」に対する処方になってしまうのです



一度、自分が「当たり前」に信じている自分自身に対する認識を根本的に見直してみる、という作業が必要です



見直す時期は、気づいた時で決して遅くはありません。30代でも40代でも、心と身体のバランスがどこかちぐはぐだと感じたら、「当たり前」の常識を疑って、今の自分に必要な認識であるかどうかを検証してみることから初めてみて下さい


治癒の過程は気づきの過程





世の中考え方ひとつ







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