昔、スネークマンショーでわざわざ負傷した人に「痛いですかぁ？」とインタビューしに行くブラックなコントがありましたが、ご存知の方は少ないでしょう
さて、「痛い」といってもどんな風に痛いのか、は人それぞれ。痛みの強さも感じ方も様々です
頭痛などでは、ズキンズキン脈打つように痛いのか？締め付けるように痛いのか？で種類や原因を特定しますが、東洋医学では「痛み」の種類はかなり細かく分かれています。
痛み方、どんな感じで痛むのか？によって原因が
滞りなのか（実証、気滞、血おなど）
栄養するものが足りないのか（虚証、津液不足など）
冷えなのか（寒証、血虚など）
身体に熱がたまっているのか（実証、熱証など）
身体の水はけが悪いのか（湿証など）
がわかります
ご自分の痛み方と比べて参考になさってみると、現在の身体の傾向がわかって面白いかもしれません（多分そのうち一つひとつリンクを貼ったりします。手抜きかっ！）
《患部の状態》
拒按（指圧など押されるのを嫌がる、実証など）
喜按（押されるのを喜ぶ、虚証など）
喜温（温めるのが気持ち良い、寒証など）
喜冷（冷やすのが気持ち良い、熱証、捻挫など）
《痛みの感覚》
脹痛- 脹った感じで膨満感を伴う痛み｡気滞で見られる
刺痛- 錐で刺したような痛み｡血お（けつお）で見られる
酸痛-だるい痛み｡虚証､湿証で見られる
重痛- 重く感じられて痛む｡湿証で見られる
冷痛- 冷えを伴う痛み｡寒証(実寒､虚寒)で見られる
灼痛- 灼熱感を伴う痛み｡熱証(実熱､虚熱)で見られる｡
絞痛- 絞扼痛､疝痛｡寒証､血お､結石
隠痛- がまんできる持続性の鈍痛｡虚証で見られる｡
激痛
掣痛- ひっぱられるような痛み｡肝の病証で見られる｡
空痛- 疼痛部位に空虚感を伴うもの｡気血精髄の不足で見られる｡
基本項目はwikipediaからお借りしました（手抜きです）。若干解説は加えました（言い訳です）
さて、「痛い」といってもどんな風に痛いのか、は人それぞれ。痛みの強さも感じ方も様々です
頭痛などでは、ズキンズキン脈打つように痛いのか？締め付けるように痛いのか？で種類や原因を特定しますが、東洋医学では「痛み」の種類はかなり細かく分かれています。
痛み方、どんな感じで痛むのか？によって原因が
滞りなのか（実証、気滞、血おなど）
栄養するものが足りないのか（虚証、津液不足など）
冷えなのか（寒証、血虚など）
身体に熱がたまっているのか（実証、熱証など）
身体の水はけが悪いのか（湿証など）
がわかります
ご自分の痛み方と比べて参考になさってみると、現在の身体の傾向がわかって面白いかもしれません（多分そのうち一つひとつリンクを貼ったりします。手抜きかっ！）
《患部の状態》
拒按（指圧など押されるのを嫌がる、実証など）
喜按（押されるのを喜ぶ、虚証など）
喜温（温めるのが気持ち良い、寒証など）
喜冷（冷やすのが気持ち良い、熱証、捻挫など）
《痛みの感覚》
脹痛- 脹った感じで膨満感を伴う痛み｡気滞で見られる
刺痛- 錐で刺したような痛み｡血お（けつお）で見られる
酸痛-だるい痛み｡虚証､湿証で見られる
重痛- 重く感じられて痛む｡湿証で見られる
冷痛- 冷えを伴う痛み｡寒証(実寒､虚寒)で見られる
灼痛- 灼熱感を伴う痛み｡熱証(実熱､虚熱)で見られる｡
絞痛- 絞扼痛､疝痛｡寒証､血お､結石
隠痛- がまんできる持続性の鈍痛｡虚証で見られる｡
激痛
掣痛- ひっぱられるような痛み｡肝の病証で見られる｡
空痛- 疼痛部位に空虚感を伴うもの｡気血精髄の不足で見られる｡
基本項目はwikipediaからお借りしました（手抜きです）。若干解説は加えました（言い訳です）
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