手作り石鹸は、無添加だから肌にも身体にも良い

というイメージがありますが、合成界面活性剤、合成保存料、防腐剤などが無添加なのはもちろん、市販の化粧石鹸との一番の違いはグリセリンの含有量です


グリセリンは保湿のために化粧品に加える成分。ですから石鹸を作る過程でできたグリセリンはわざわざ取り出して化粧品の材料やダイナマイトの原料(!)など他の目的に使ってしまうのです。
ところが手作りならばグリセリンは含まれたまま。そのためにしっとりとした洗い上がりになるわけです


自分で作ることができればオイルの配合や精油を変えて、肌や季節ごとの気分に合わせていろいろな配合を試してみることができます。レシピも本やネットから豊富に手に入れることができるので一度作り始めてしまうと大抵の方が「お友達に配るほど」作ってしまうものですが、少し手間がかかることと、熟成のために40日ほどの時間がかかるので、つい二の足を踏んでしまうというお気持ちもよくわかります



手軽に手作り石鹸を試してみたい方には、東急ハンズやロフトなどのお店なら、一度に何種類もの石鹸を見比べて選ぶことができますし、アメブロにも手作り石鹸を販売している方がたくさんいらっしゃいます。


始めに何を使ったら良いのか種類が多過ぎて迷ってしまうのであれば、やはり是非オリーブオイルが主原料のものをお試し下さい。マルセイユ石鹸、カスティーユ石鹸、アレッポなど、原産国などによって呼び名はまちまちですが、グリセリンをたっぷり含んだオリーブの石鹸は手作り石鹸の良さを実感していただけると思います
オリーブ石鹸ならば、顔と髪の毛を一続きに洗ってしまうという、憧れの高校球児式入浴も実現します。ダレモ アコガレテ ナイ?

ただ、オリーブ石鹸は泡立ちが余り良くありません。例えばココナッツオイルは泡立ちを良くするために加えますが、しっとり感が失われます。
そんな風に、香りだけでなくベースになるオイルの配合によって使い心地がどんな風に異なるのかを比べてご自分に合うものを選んで頂きたいと思います



また、ハワイならマンゴーやココナッツ、ククイナッツ、沖縄なら月桃やゴーヤなど、旅行に行ってその土地ならではの原料を配合した石鹸を買うのも楽しみです
オーガニックのスーパーマーケットなどでは量り売りの石鹸が山のように詰まれていたりしてワクワクしますよね


美容も健康もご自分に合うものを見つけるためにはまず観察が大切
ガミラシークレットやサンタマリアノベッラのように名前があるところが1番だとは限りません。
配合された精油やオイルの組み合わせなど、いろいろなものを試して観察し、ご自分に合った石鹸を是非見付けてみて下さい





HPです↓

横浜 鍼灸・美容鍼・疏泄マッサージ


ホリスティックケア・プアマナ(puamana)

ホリスティックケアで身体とお話し-logo










にほんブログ村 ホリスティック医療











にほんブログ村 健康ブログ ホリスティック医療へ