中国や韓国では今まさにお正月
暦を見ると大寒に雪が降ったりといっそのこと日本も旧暦に戻した方が生体リズムにあった生活ができるのではないかと思う今日この頃です。
さて、旧正月で獅子の形のケーキなども買いに行きたいけれども寒過ぎて中華街までとても行かれない…
そんなわけで(どんな!?)肉まんを作りました。
自分で作ると、どしっとした重さがないので、胃にももたれません。しかも意外に簡単。我が家から中華街往復は40分。それだけあれば楽勝でホカホカの肉まんを食べることができます。幸せ



材料

 
6個分 
皮  
薄力粉 200g
きび砂糖 大さじ 1
ベーキングパウダー 小さじ 3
ぬるま湯 100~120cc
 
具  
豚ひき肉 150g
生姜 ひとかけ
干し椎茸 4枚 (生でもOK)
長ねぎ 1/2本(玉ねぎなら一個)
たけのこ水煮、レンコンなどもお好みで。歯応えがあっておいしくなります
 
あん(具)の味付け用
塩コショウ 少 々
きび砂糖 小さじ 1
ごま油 大さじ 1
片栗粉 小さじ 1
酒 小さじ 1
醤 油 大さじ 1
オイスターソース または、がらスープなどの旨みはお好みで適量
 

作り方

1 皮を作ります。
薄力粉、きび砂糖、ベーキングパウダーを混ぜてぬるま湯を少しずつ注ぎ入れながら耳たぶくらいの柔らかさになるまで練ります。ぬるま湯の量は加減しながら入れて下さい。生地がまとまってなめらかになったらラップか濡れ布巾をかけて10分ほど休ませます。


2 その間にあんを作ります。干し椎茸は戻して、他の野菜も全てみじん切りにして豚ひき肉、調味料と共に混ぜます


3 生地を6等分にして打ち粉をした台の上で麺棒で直径10センチ位に伸ばします。


4 伸ばした皮にあんを乗せ、少し引っ張りあげるようにひだを寄せてから、頭の上をキュッと閉じます。必ずしっかりと留めて下さい。かなりぎゅうぎゅうに詰まっているようでもあんに火が通ると縮むし、皮も膨れるので大丈夫。

photo:01




5 クッキングペーパーを10センチ角に切って出来た肉まんを乗せ、蒸気の上がった蒸し器で強火で20分蒸します。水滴が肉まんに落ちないように蓋に布巾を挟んでおきます。

photo:02




6 出来上がり

photo:03





この分量だと華正樓の肉まんの2/3くらいの大きさになります。蒸しあげて冷ました状態なら冷凍もできます。

コツはしっかりと頭を閉じてあげること。そして包んだらすぐに蒸すこと(包んで置いておくとあんの水分が皮にしみて蒸した後底が抜けちゃいます)くらい。

ドライイーストで作る皮は発酵に時間がかかりますが、強力粉も使わずに、ベーキングパウダーで作るとフワフワで軽い皮になります。
そして何より家庭で作れば保存料を入れない加工食品の「軽さ」も実感していただけると思います。
まだまだ寒い日が続きそうです。簡単おいしいホカホカの肉まんは軽い食事代わりにもなりますので、是非お試しを



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