身体の一部分にチクチクとした痛みが続く。
これはたいてい神経痛です。
中には、ごく限られた部位の痛みなのに痛くて眠れない、という場合もあります。



顔面や頭部、肩上部では三叉神経痛
脚(特に太腿の後面や側面)では坐骨・腰部、太腿部神経痛
胸のあたりでは肋間神経痛



神経痛は突然出てきては一定期間で治まり、また繰り返すという特徴があります。

特に捻ったりぶつけたり、という思い当たるような原因がない上に、痛み自体は局部が限定的な割に非常に強いので不快感が大きいのも特徴的です。


痛みなので、整形外科にはじめは皆様行かれるのですが、三叉神経痛、肋間神経痛では異常なしと診断されることも少なくありません。
さらに胸の痛みは、内科、整形外科共に異常なしの診断でそのままビタミン剤などの処方で終わってしまうことがありますが、痛みが続く場合には、「じゃあ、肋間神経痛かな」と判断して我慢せずに、必ず心電図に異常がないかの確認をご自分で病院にリクエストしてでも調べることをお勧めします。



ここまで病院で診断されると、なかなかご自分から「次は神経科に行ってみよう」とは考えないものですが、顔面頭部、肩上部のいわゆる(結果的に)三叉神経痛の方の場合は、頭部の痛みであるだけに不安感が強く、さらに脳神経外科に行かれて初めて「神経痛」という診断をもらうことが多いようです。

肩上部にまで症状が出ると、脈動と同時に頭が後ろへ揺れる様な痛みが出ることがあります。それでも、処方は筋肉の弛緩剤や痛み止め、それに神経の伝達を良くするビタミン剤です。



脳神経科では、この時点で鍼灸の受診を勧めるところもありますが、どの神経痛でも、(あるいは痛いのに診断がつかない)場合には、鍼灸の施術が非常に有効です。
この場合は、始めに痛みが出てから一週間以内の鍼灸受診がその後の長期間に渡っての経過にも影響を与えますので、現在神経痛に悩まされていない方も頭の片隅に覚えていて頂けると良いかと存じます。

ただし、一週間以内に受診できなかったからといって、鍼灸に行っても効果がないというわけでは決してありませんので、出来るだけ受診なさることをお勧め致します。

因みに、ホリスティックケア・プアマナでは、長く患った方が一度の施術で改善されている例も多数あります。



肩こり、腰痛と同じように繰り返す、あるいは慢性的に痛い神経痛。
ある日突然出てきては一定期間痛い、の繰り返しのようにも思えますが、お年寄りが「神経痛が痛むから明日は雨だよ」と天気予報をするように、実は良く観察すれば兆候があります。


例えば坐骨神経痛であれば、神経的な疲労がある状態の時に長時間フライトの出張が続く
など、多くは肉体的精神的疲労が重なった時に起こります。
慢性の痛みのセルフケア>


是非ご自分の法則を見つけ、早めの対処で早期の収束と症状の軽減に役立てて下さい


三叉神経痛のはり
神経痛のはり治療

季節の変わり目の腰痛  神経痛



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