「食品添加物や保存料を気にしていたら食べるものなんてなくなっちゃうわよ」
このご意見、ごもっともだと思います。

でもね、それだけ世の中に氾濫している添加物。結局、私たちは、それだけたくさんの量を食べていることになるわけです。


例えば、ソルビン酸
ハムやソーセージ、練り物、漬け物、ケチャップに至るまで、冷蔵庫にあるものの裏をひっくり返して、一つも表示がなかった方、挙手願いますパー


このソルビン酸、食品の腐敗を遅らせる目的で用いられ、国では1Kgあたり1~3gの使用が認められています。
これを0,3%濃度で食品を腐敗させる菌を入れた寒天に入れると、菌は全く増えることができないんだそうです。



除菌効果バツグン。私たちの腸内の細菌もやっつけられてしまいます。
添加物の害を訴えると、冒頭の意見の他、抗生物質との比較がよくなされます。添加物の濃度は抗生物質に比べて圧倒的に低い。と。だから害はない、と。

では、毎日休まず抗生物質を飲み続けている方、挙手願います。パー
今度は毎日休まずご飯を食べている方挙手願います。パー


要するに頻度の問題です。しかも、添加物はソルビン酸だけではありません。毎日数十種類の添加物が食品を腐敗させる菌を殺しています。
除菌は相手を選びませんから、腸内の細菌だけが無事であるはずはありません。


かくして、ここでも我々は腸内細菌を減らし、免疫力を下げています。



だから、せめて少しでもバランスを保つためには、他のところで補う必要があるわけです。これが塩麹の大ブームの理由の一つです。


除菌剤は相手を選ばない


アレルギーやガンの決して無視できない原因


家族を守るための免疫の話



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