全ての人は独自の思い込みと行動様式を持っている
それがコントロールドラマと呼ばれるものです。>産まれてきた意味

コントロールドラマには、受身なものから攻撃的なものまで脅迫者、尋問者、傍観者、犠牲者(被害者)の4つのタイプに分けられます。

例えば脅迫者は犠牲者や脅迫者を作り、尋問者は傍観者を作る、というようにこれらは人間関係の中で相互に関連しています。


こうして相手をコントロールし、コントロールされた相手はエネルギーを奪われ、その思考パターンや行動様式のドラマにはまってしまうのです。


簡単な分類ですが、何かしら思い当たるフシがあるはずです。

相手によって、自分が例えば犠牲者から傍観者に変化するということもあるでしょう。

しかし、親や友人との関係によって作られた思いグセを知り、そのパターンを認識することは、自分を愛し、肯定し、新たな人生や人間関係を作り上げて行く上で必ず役立つはずです。



まずは、イジメに会ったことがあるなどの問題を抱えている方に多いパターン



犠牲者(被害者)

犠牲者
同情を引いたり、相手に罪悪感を抱かせることによって譲歩と注目を勝ち取ろうとします

「いかに自分の生活がうまくいかないか」
「仕事が忙しすぎるのに手助けを得られない」
など、必ず同情を引き、相手にも責任の一端があると思い込ませます。
犠牲者にとって、この世は自分の幸せと成長に必要なものを満たすために他人を当てにすることができない場所であり、自信を持って自分の必要を直接要求する危険を冒すにはあまりにも恐ろしい場所なのです。犠牲者の世界で唯一合理的な行動様式は、罪の意識を押し付けて自分は被害者だと訴えて同情をかうことなのです。

『不幸なことに、犠牲者のドラマを繰り返している人々は、まさに彼らが怖れているタイプのひどい人間を自分の人生に招き入れてしまう。無意識の思い込みや意図が世界に影響を与えるからである。そして、彼らに降りかかる出来事は彼らに心理的な傷を負わせてしまう。』

(聖なるビジョンより)





独自の思い込みと行動様式から抜け出すためには、そのパターンを認識し、

あなたは、この行動様式を、全世界の全人間関係における共通のパターンとして採用する必要はないことを早く知ることです。


つまり、かつて親や友人との関係において犠牲者だったからと言って、いつも犠牲者のように振舞う必要はなく、また、犠牲者のように振る舞い続ければ、自分が相手を脅迫者(力や恐怖で相手を支配する人)にしてしまう、という認識を持つことです。


宇宙はその人の期待した通りの世界を作る。というのはこういう意味なのだと思います。
極論すれば
いじめるをする人間には、「イジメやすい相手がわかる」とか「イジメられる方にも責任がある」という卑劣極まりない理論をも肯定することになってしまいます。



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