先日、春先に多いめまいについて書いた記事
春は気が上りやすく、乱れやすいため、それが頭痛やめまいとなって表れやすい時です。
冬の寒さから春の温かさへ、身体の調整が環境の変化に追い付いていない印でもあります。
特に、新生活が始まったり、環境が変わったり、ストレスを受けやすい時期でもありますので、余計に身体の仕事は増えてしまうんですね。
めまいや動悸があっても、病院で検査しても特に異常がない場合、自律神経の乱れでしょう。ということになります。
冬から春の身体に変化するのがスムーズにいっていないのだとしたら、めまいがあったとしても、キチンと身体を動かして早く春の環境に身体にフィットさせた方が良いのでしょうか?というご疑問を頂きました。
病気であれば、風邪でも安静が第一ですが、環境の変化に身体が機能がついて行っていないとしたら、そう考えるのが当然とも言えます。
ちょうど、タイムリーにアロマ&フィットネス ゆかぴゅあ
さんが、同じ話題について書いていらっしゃいます。
お読みいただけば分かる通り、ご自分の身体の調子、というをわかっている(身体の声を聴く習慣がある)と、
こんな時は少し動いた方がスッキリするかも
または、今は動かない方が良いかも
ということがわかってくると思います。
一生付き合っていく自分の身体の取り扱い方を学ぶにも、やはり自己観察によるトライアンドエラーが大切だということになりますね。
ただし、こうして動いてみての判断ができる方の大前提は
このめまいや動機が、特定の病気によるものではないこと
そして、ある程度の基礎体力があることです。
更年期症状を「スポーツなど、動いて軽減する」ことができるケースがあるのも、このためです。
今の症状が、自律神経の乱れではないかと思われる方、
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HPです↓
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