鍼灸の施術が「効いた!」
と、患者さんが自覚して下さるわかりやすいポイントがいくつかあるのですが、その一つが「世の中が明るくなった」というもの



目薬のCMのイメージで、目のかすみなんていう症状はせいぜい40代以上の方のもの、という気がするのですが、ところがどっこい。
現代人は若くても想像以上に目が疲れています。
これは実際にPCなどの作業が増えたためと、ストレスが目に作用している場合とがあるのです。(そして多くの方がそのダブルで症状が出ている)



そんなわけで、身体を触っていて「◯◯さん、これでは目が見えにくいでしょう?」と思うことがしばしば。



ご自分で目の疲れがある、という自覚がある場合に、まず触るのが晴明というツボ

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目の内側で鼻との間の窪みにあります。人差し指と親指で思わず押さえてしまう場所ですね。


他にも有効なツボがあります。
陽白

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眉毛中央から少し上がったところです


太陽


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目尻と髪の生え際の中央あたり
特にストレス性の眼精疲労に良く効きます


そして承泣

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真っ直ぐ前を見てその眼球の真下
骨の際にあります。


これらのツボはオフィスでも疲れたな、と感じる時にじんわり押して頂けるので便利ですが、そんな時にお家に帰られてから是非して頂きたいのが次のケア


場所は


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このピンクのライン
お~、なんてヘタウマな絵なのだ!我ながら感動


このラインを指で押して頂いても良いですし、又はお風呂に深く沈んでこのラインをお風呂の淵に当て、首を左右に動かすと労力をあまり使わずに刺激できます。

目への血行が増えて、首こり、肩こりにも効果あり。


お試し下さい!


指で丹念に押す方法はコチラ
細かい作業をする方の肩こり>



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