自然とは

⒈ 人為が加わっていない、あるがままの状態、現象
⒉ 1の意味より、山、川、海など。人工物の少ない環境。自然環境。
⒊ 1の意味より、人間を除く自然物および生物全般
⒋ 1の意味より、ヒトも含めた天地・宇宙の万物
⒌ 人災に対置した天災、あるいは人工造成物に対置した天然造成物を考えた場合の、それらを引き起こす主体
⒍ 意識(意図)しない行動
⒎ 不思議さ、不可解さを含むと思われる可能性がない事
Wikipediaより


なんだか、『自然』の意味が⒍ ⒎の意識しない、不思議さ、不可解さがない、という面ばかりが都合よく解釈されているような気がします。


そのために、
自然を意識しないで良いもの
どこまでも懐の深さに甘えて良いもの(どんどん造成したり、森をなくしたり)
都合よくいつでも存在してくれて、疲れたら当然癒してくれるもの
破壊しても、自力で(自然に!)元どおりになってくれるもの

そして、不可思議でも不可解でもないもの

と、私たちは思い込んでしまっているのではないでしょうか?


地球にとっては人間なんて葉っぱについたアブラムシのようなものかも。
それが野放図に侵食を繰り返せば、そりゃあ、地球だって具合悪くなりますよね。



神様についても、自然に対するのと同じように考えてるのかも


普段は意識しないで良いもの
どこまでも懐の深さに甘えて良いもの
都合よくいつでも存在してくれて、疲れたら癒したり、願いを叶えてくれるもの


人間として本来のあり方は

人事を尽くして天命を待つ




天命の采配をするのが、神様と自然ですものね



神様や自然は、懐は深いけれど、バランスが取れなくなれば秩序を取り戻すために思わぬ動きをすることもあるでしょう。

予測通りに動いて行かないことが、人間にとっては不可思議だし不可解に思える。

自然は、決して想定内ではないのにね



まずは今いる場所で人事を尽くさなくっちゃ

いつも、このことを忘れずにいたいです


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