今、娘のアトピーを神之木クリニックで診て頂いています。

神之木クリニック、と言えばホリスティックに興味のある方なら「おお!」と静かに頷き、遠方の方々は通院できる距離に住む人々を羨むあまりに静かに悶絶する程のクリニック…だったのですね


院長の山本先生は、長年使用してきたステロイドを止め、脱ステロイドをているという患者さんに「ところであなたステロイドにお礼は言ったの?」とおっしゃったという、逸話を持つ、それだけ聞いても既に只者ではないお方だったのですね

私がうっかりしていただけで

実は、ホリスティックケア・プアマナの患者さんは神之木クリニックにも通っているという方がとても多いので、漢方やホメオパシーを処方しているクリニックが隣町にもあるんだな、と名前が出るたびに思っていました


今考えれば何というスットコドッコイであったことか


ホリスティック医学協会の設立メンバーである山本先生と、隣町のクリニックの「(患者さん曰く)医者というよりも宇宙人とか天使みたいな先生」が不思議な事に自分の中で結びつかなかった


勿体無いことでした
ことでしたが、おそらくは私の準備が整うまでご縁が訪れなかったということなのでしょう


さて、数々の神話がある神之木クリニック
かつては波動調整か計測の機械がずらりと並んでいたそうですが、今は山本先生の体の中に「全部入っちゃった」ので機械は撤去されたそうです。これもホリスティックケア・プアマナの患者さんから聞いた話


実際に見る診療室はなるほど、大きく、先生の机の上にも問診票とカルテ以外は何もない
山本先生は、私が書いた問診票を見て、今までかかってきたホメオパスや漢方の先生の名前を尋ねると開口一番「一生懸命勉強してきたね。その全てが活きるようにサポートしますよ。」とおっしゃいました

注射も痛いこともされていない、ただの付き添いなのに、私は安堵で泣きました。認められた事が嬉しいとか、自分のしてきたことが無駄じゃなかったという想いよりも、とにかく安堵の気持ちが大きかったのです。ああ、やっと全てが繋がった、というような

そして、同時に涙は、いつも自分の魂が喜んだ時に自然と湧き出てくるような涙でした


今までの治療の中で娘のアトピーは悪化と軽減を繰り返しながら、少しずつ良くなってきました。
でも、決め手が足りないことを嫌というほど感じさせられてもきました。
決め手というのは、特効薬ではなく、症状を出し続けさせているもの

それを捕まえない限り、最終的に娘の症状が無くなることは無い、と感じていました


水?埃?食べ物?脱入浴?脱保湿?
一つ一つ試してきて全部正しいけれど、それを一生続けていただけでも足りないということにも気づいていました

そして、それが案の定外側ではなくて、自分の内側にあるだろうということも


私が辿り着いた結論は
私には娘は治せない、ということでした



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横浜 鍼灸・美容鍼・疏泄マッサージ
ホリスティックケア・プアマナ(puamana)

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