「何を食べれば良いですか?」
というご質問を良く受けます。

答えは「何でもいいです」
なのですが、もちろん患者さんの場合は身体を拝見しているので、状態に合わせてピンポイントにお答えしています。


もっと広く、「ストロンチウムだって熱海の方まで来てるって言うじゃないですか!!!!」という方のご質問には、本当にもう何でもいいです、と思っていて、そうお答えしています。

無責任だろう!責任者を出せ!
と言われましても、一度引っ込んで再び私がノコノコ出ていくしかないのですが、一応根拠はあるのです。

それこそ、熱海あたりまで気流に乗って色々な物質が来ているし、震災で流された橋はアメリカに到達しているわけです。


インフルエンザの流行の時も「どうやったらかかりませんか!!!????」というご質問には「私はかかり方がわからないのでね~」とお答えしていました。


こんな時はどうすれば良いのだ!!!と迷うような場面は、日常多々あるわけで、そんな時には「こだわらない」作戦でいっております。


つまり、ウイルスだろうが、放射性物質だろうが、食品添加物だろうが、ダイオキシンだろうが、危険な物は数限りなく身の回りに漂っているわけで、対策があるとすれば、身体の方を丈夫にするしかないわけです。


悪いと思えば、何だって悪いですし、良いと思えば、何だって良い。色々な事が心配なのは、気のせいじゃあないかな?ということです。

「気」のせいです。
これ、食べたら具合が悪くなるかも…と思って食べれば、具合が悪くなる。
ありがたい、おいしい、と思って食べれば栄養になる。
これ、気のせいと言いながら、あながち気のせいばかりでもないんです。

不安や恐怖を抱いていると、アドレナリンとか、ノルアドレナリンとかの物質が出てきて免疫力は下がる。
息ができないほど笑っていれば、息は是非ともした方が良いのですが、免疫力は上がるんです。単純です。意外に科学的だったりもします。


もっとも、そんな私でも、気をつけられるところは、気をつけているわけで、調味料(>本物の醤油はアレルギーを改善する) はなるべく合成でないものを使うことですとか、旬の物を食べるですとか、健康に良さそうな物を見つけるですとか、基本的なことばかりですが、そんな事は大好きなので、良く行っております。


しかし、必要以上に「こだわる」「心配する」「不安を抱く」ということの方が、非常に大まかに免疫力のご説明をしたように弊害は大きいと思うのです。


そうは言っても、何が良くて何が悪いのか?そんな疑問は付きものであるということも充分理解しております。ので、次回は簡単にできる識別法をお届けしたいと思います



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