しゃっくりを止めるツボは、みぞおちの辺りのツボに手を差し込んで横隔膜の痙攣を直接止めようとする過激なものから、鎖骨の上の辺りのツボを押さえるような穏やかなものまで様々にあるのですが、経験的に一番効くのは

太谿(たいけい)と内関のダブル押しです。

太谿は内くるぶしの一番高いところの後ろ側

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内関は手首の内側のシワの中央から肘に向かって指二本分くらい上がったところです。

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太谿はうまく見つけられると脈を打っているのがわかります。内関は、押してみて痛いところや、他とは違う感じのするところを探して下さい。


自分で両方を押さえるのは、ちょっと大変なのですが(太谿を押さえている方の腕の内関を、もう一方の手で押さえる!!!)、自分以外の人のしゃっくりを止めるのでしたら、同じ側のツボ(例えば左足の太谿と左腕の内関)を押さえるようにすると良いようです。


特に子どもは、頻発にしゃっくりをしますよね。放っておいてもやがて止まるのですが、少し長引くと結構苦しいものなので、ママが覚えておくとすぐに対処ができて便利です






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