年末、ひょこり友人が訪ねてきました。数えてみたら実に四年ぶり。今、彼女は日々若者に「他責厳禁」と繰り返しているそうです。
何でそんなことを言っているのかといえば、彼女は神奈川県の事業で学校卒後三年以内の人々を対象に就職支援をしているらしい。支援といってもPCスキルなどを習得するのではなく、もっと基礎的なことなのだそうで。
15年ほど前にイギリスの就職支援は、朝起こすことから始めると聞いて思わず笑ったものですが、現在彼女がしていることは「似たようなもの」なのだそうで。
それでもそこへ通ってくる限り半年間は時給がもらえるとのこと。税金でそんな支援が行われていることも驚きですが、ほとんど全ての若者が、抗うつ剤や抗不安剤を処方された既往があるそうです。
お金を払っているからこそ『他責厳禁』とも言える、と友人は笑っていましたが、社会が悪い、時代が悪い、環境が悪い、親が悪いって、この他責の発想こそが自分の世界を狭めていることを、是非早くに気づいて欲しいものです。
みんながみんな不安抱えてうつむいてるぜ
時代の流れに上がって下がって
君の人生誰のもの？
駆け引きなんでしょ?
計算なんでしょ?
わかっちゃいるけど対応できないよ
みんながみんな愛情に飢えて震えているぜ
些細な言葉に登って下って
君の人生誰のもの？
(関ジャニ∞ 無責任ヒーロー)
植木等の無責任男にも似てる気がしますね。
金のない奴ぁ俺んとこへ来い
俺もないけど心配すんな♫
ってね
どちらも無責任を名乗っていますが、ちっとも無責任じゃない
だいたい他責って言葉があること自体今回始めて知りましたが、皆様、お知り合いになりましたのも何かのご縁です。
他責厳禁、翻って全て自己責任であることは基本中の基本
私はストレートに他責厳禁とは申しませんが、今は一人一人の意識が自分の住む世界を形作ることはもとより地球の今後にも大きく関係してくる時代。不安定ながらも次元の上昇した地球に乗り合わせたからには、ブログを読んでいただいている方、ホリスティックケア・プアマナにきてくださる方、お一人でも多くの方と手を取り合って今生に生まれた役目を果たし、嬉しの世界に移行を果たしたいと思っております。
微力ながらも今年も色々な形で、心身両面からのアプローチによって、今日よりも良いアナタを見つけるお手伝いをさせて頂きたいと思っておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます
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