よしもとばななさんがスピリチュアルな考え方や生き方を実践しているのは良く知られていますが、ちびまる子ちゃんのさくらももこさんも、スピリチュアル本の表紙などを書かれています。
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- アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)/徳間書店
こちらは有名なベストセラー。子供向けの体裁ですが、エッセンスがぎゅっと詰まったとても参考になる本です。
表紙がさくらももこさんの絵に改訂されてからは、新たな読者が増えたようですね。
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ところで、さくらももこさんがアミの作者にインタビューしたり、グランドファーザーが教えてくれたことの作者が主催するサバイバルスクールに入校するなど、日本で出版されているスピリチュアル本の作者たちに会いに行く体験をまとめた本があります。
- ももこのトンデモ大冒険 (5次元文庫マージナル)/徳間書店
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しかし、サバイバルスクールではサボりまくり、プレアデスからのメッセージを受け取っているという博士の家では飼われている鳥に毛引き症(ストレスで鳥が自分の毛をむしる症状)を見つけて「なんだかな~」と言って帰ってきたり…
悟りも深みも神秘もないところが逆に親しみやすいというか
せっかくはるばるアメリカまで行って、サボってばかりでイイの!?とも思いますが、セイシンセカイの信者になりきらず、要所要所で冷めた視線を注いでいるのが安心できる本であります。
セイシンセカイに関しては、特に盲信しない(というか、半信半疑にならざるを得ないようなビックリ話が多いですから)ことが大切だとは思いますが、どんな極端な体験を描いた本の中にも、不思議と自分の中で共通して腑に落ちる点があるものです。
例えば、アミ小さな宇宙人と、私はあの世の裁判官だった(!!!!!)
- 私はあの世の「裁判官」だった 【霊魂彗星】初めて明かされる魂の発信基地 (5次元文庫 よ 1-1)/徳間書店
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[裁判官]の方は詳細まで信じるとなると「ううむ」とうなってしまう内容ですが、アミでも繰り返しなされていた主張
『科学が愛(霊性)より進歩している文明は自滅してきた』は共通しています。
今は、まさに科学の進歩が人々の倫理や人間性をも凌駕している時代
使いこなせない技術が自らを滅ぼす、という局面を自然現象を通して体験している私たちが、一見「トンデモ」話であろうと学ぶべき事実があるなあ、と思うのです
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