日本人の99%には効果がない、と厚生労働省も認識しているのに公費で無料接種できる子宮頸がんワクチン


とうとう子宮頸がん予防ワクチンからHPV予防ワクチンとネーミングを変えるようです。問題をすり替えるのかい?


3月28日の厚生労働省委員会質疑応答部分のYou tubeを見ると、3年前のこちらの記事からほとんど状況は変わっていません。
むしろデータによって益々ワクチンの有効性の低さが露呈している印象です。

>子宮頸がんワクチン受ける?


去年の記事はこちら
>ワクチンは子宮頸がん予防になるか?


簡単にまとめると

・接種されているワクチンで予防できる子宮頸がんの型(16型と18型)の占める割合は日本では感染時点で全体の1%以下

・性生活のある女性の50%は生涯に一度はHPV(ヒトパピローマウィルス)に感染するが、90%は自然排出される


・感染後、子宮頸がんに罹った場合でも適切な治療を行えばほぼ100%が治癒している


・ワクチンのうちの一つサーバリクスによる副反応はインフルエンザワクチンの38倍、そのうち重篤な副反応は52倍という試算がある


これらを考慮して子宮頸がん予防ワクチンではなく、HPV予防ワクチンにするでしょうか?


現段階では数年後の妊娠出産に与える影響も未知数の子宮頸がん予防ワクチン。
たとえ先入観がなくって情報が上のまとめの4項目だけだったとしても子宮頸がん予防には、男子も含む性知識の徹底と検診プラス経過観察の方が、確実だと思っちゃうのですが…


ワクチンの名前が変わるって、接種の目的が変わるわけですよね?
子宮頸がんの予防ですらなくなるわけです。HPVは子宮頸がんの原因ではないかもしれないって言う研究データだってあるのですから。



施術のお問い合わせ・ご予約はHPのお問い合わせフォームから↓
横浜 鍼灸・美容鍼・疏泄マッサージ


ホリスティックケア・プアマナ(puamana)
にほんブログ村 ホリスティック医療
にほんブログ村 健康ブログ ホリスティック医療へ