娘たちには
「母の日にカーネーションはいらないからね」と言い渡してあるのです。
それで下の娘が「ちょっと早いけど」
と言ってくれたのが
学校のグランドに咲いていたのをお友達と4人でそれぞれママたちに持ちかえったそうです。根元にティッシュを巻いて「トイレの水道でお水で濡らした」ものが、カバンにむき出しで入ってました
4人の小学生がママにあげようとティッシュを巻いて濡らしている姿を想像するだけで泣ける
長女はある時「ママ、空海好き?」
「好きだ、好きだ、すごく好きだけど、なんで?」
すると後日、こんなものが
何でも、学校の図書館の読者促進キャンペーンで、本を借りると廃雑誌がもらえたらしい。「これ、あんまり借りる人いなかったみたいだからキレイだよ」
2人とも
お金もかけずに知恵で母を大喜びさせました
母の日が近付くとお店に溢れかえるカーネーションを見て、娘が「ママはカーネーション嫌いなの?」
違うよ。好きよ。
でもね、母の日だからってカーネーションがいつもより高くなって売られているの。世界中の子供たち(大げさ)が一生懸命貯めたお小遣いで、それを買うのが嫌なの。
娘「ふーん」
グアム旅行も普段は5万円なのに、お盆には30万円になるのが嫌なの。混んでる時には人件費がかかるとしても6倍ってどういうこと!?
娘「…(話がズレてきてるので、もう聞いていない)」
店頭で色とりどりにラッピングされたカーネーションは、とってもキレイでした。
お店で買うだけ、で済ませられない子どもたちは「手のかかるママ」で気の毒だけど、大人になって誰かにプレゼントを買う時にも相手が喜びそうなものを手間をかけて考えるって事の訓練なのよ
とかなんとか、つぶやいてみたりして
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