最近スピリチュアルという言葉も範疇が広すぎて、使うのをはばかられるような気がするので、人生哲学書と言い換えてもよいかもしれません。
スピって、生きやすくなるための指南なのですから、良いですよね?
各種ハウツー本には体験談が満載ですが、小説の中のエピソードのほうが心に残ったり致します。
様々な場面で魂の成長を模索している方々には、必ずや得るところがあるであろう(全体のたった一行だったりしますが)本たちです
<オクターヴ 田口ランディ>
- 闇と光、善悪がつねにせめぎ合う中で日常生活を送っているバリ島を舞台に主人公の魂の再生と統合を描いた小説。幽体離脱してバリの精霊バロンに身体に戻るように促されたり、波動が上昇した人物を周囲の人々が認識できなくな(忘れ)る、など、面白すぎるエピソード満載の小説。一押しです
- オクターヴ (ちくま文庫)/筑摩書房
- ¥546
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<僕とおじいちゃんと魔法の塔>
「善人が一番始末が悪い」というおじいちゃんの幽霊の名台詞だけでノミネート
親戚や親兄弟、身近な人との問題に悩んでいる方に
- 僕とおじいちゃんと魔法の塔(1) (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
- ¥460
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<下町不思議町物語>
こちらも上と同じ香月日輪
先日も記事にしましたが、人は相手が自分のことを当然理解してくれるものだと思いがち。
「説明してもわからない人にはわからない」しかし、それが当たり前、ということを、ジュニア向けの小説に書いてくれた功績は大きいです。
それを読んだ子供たちがわかるかわからないかは別として。
大人でも、ここがわからないと苦労します。
- 下町不思議町物語 (新潮文庫)/新潮社
- ¥452
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<RDG2 初めてのお化粧>
姫神の依り代(体に神が乗り移ること)の高校生が主人公
内容には影響ありませんが、いくつか版がある中では是非表紙が酒井駒子の絵の物を。
ただ酒井駒子の絵が好きなだけなのですが・・・
さて、こちらもシリーズですが、あえて2巻目をご推薦するのは、宇宙人や精霊や神霊は、なぜすべての人の目に見えるわけではないのか?ということが書いてあるからです。
「そんなこと知りたくない」という方はスルーを
「そんなこと書いてなかった」という方は再読を
RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
- ¥580
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<アミ小さな宇宙人>
あまりにも有名ですが、やはり読んでおく価値はあるでしょう
こちらもシリーズ化されていますが、一巻目のこの本は群を抜いています
- ¥580
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