＜追記＞この頃、脳波のコントロール（変性意識）を施術に生かす方法を模索していました。
その方策としてヘミシンクを試していたのですね。
その後、シータ波、デルタ波による好感触を得て、シータヒーリングへを始めることになったのでした。
サッカー本田選手のインタビュー、偶然に昨日の朝、テレビで見て感激しました。
政治家に「不退転の覚悟」というのは本田選手の意識の持ち方を言うんですよと教えてあげたいです。
さて、自分自身の心身の健康のために行う瞑想やイメージングのメソッドは数々あれど、習得するには多くの壁があります。
イメージングが苦手であったり、雑念がひっきりなしに浮かんできたり。
なかなか成果が得られません。私も妄想は得意ですが、イメージングが苦手です。
最近、ヘミシンクは音響効果を使って意識の変性を促すものだと知りました。便利です。
ということは、お坊さんが何十年単位で修行する境地にまで、より短時間で到達する事ができる訳です。
それに比べると映画のAltered Statesとか文化人類学者のカルロス・カスタネダなんかは薬物を使ったり、呪術師に会いに行ったり非常に苦労したわけです。
おそらく、ヘミシンクを使おうとペヨーテやアワヤスカ(幻覚剤)を使おうと、体験する事は個人の意識レベルの域を出ないと思います。翻訳作業と同じで、同じことを2人の人が同時に体験しても、受け取り方とアウトプットした時の言語化の仕方が違うからです。しかも、フォーカスレベルが違えば、体験自体が全く異なったものになってしまいます。
ヘミシンクでは変性意識の様々な状態をフォーカスレベルと呼ぶらしいのですが、数字が大きくなるほど今いる物質的な世界から離れて行きます。
F1が意識が物質世界にある状態
F3が心と脳が結びついた状態
F12が知覚と意識の拡大した状態
F15無時間(単に存在する)状態
いろいろな手段を使ってもここまで行かれれば、大成果ではないかと思うのですが、なんと！F49まであるそうです。
阿字観やドルフィンスイミングで感じたことがある状態は相当気持ち良かったけど、まだF15なのか、ふむふむ。しかし偶然だったし、多分F12を知らないせいで知覚や意識は全然拡大してないぞ。先は長いぞ、ふむふむ。
そんなわけで、入門編のゲートウェイエクスペリエンスを学習してみることにしました。
ゲートウェイ エクスペリエンスは、とても親切で考え抜かれた構成なので、ブライアン・ワイス博士の前世療法などで挫折した方も無理なく練習できそうです。
リコネクティブヒーリングは「宇宙空間の鍼灸治療」とも言われているのですが、それを妙に納得させるような体験をしました。ので、それは次回に
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