《2013年8月の記事の再掲です》


熱中症で搬送一週間で9800人

消防庁によると、8月5日から11日までの7日間に熱中症で搬送された人は全国で9815人

そのうち成人の割合が最も多く44.2% 、熱中症に要注意と言われている高齢者と乳幼児を合わせた42.9%よりも高くなっています。


患者さんからも
「手足がつる」
「手足や胃が痛い」という訴えが多くなっています。


そんな症状のある方、それは軽度の熱中症かもしれません。


熱中症というと、倦怠感、疲労感、頭痛、吐き気などが思い浮かびますが、
水分だけを補給して塩分が不足した時に発症するとされているのが、

熱けいれん

口の渇き、めまい、頭重感、吐き気、腹痛、などに加えて身体各部の有痛性の筋れん縮・けいれんなどが現れます。れん縮は手足の筋にみられることが多く、胃に生じることもあります。
通常は体温の上昇が見られないので、熱中症とは気づかないことも。

「水分をとっているのに」
「ポカ○スエットを飲んでいるのに」
とおっしゃる方々多いのですが、症状が出ているということは、既に足りない、という合図な訳です。

記録的な猛暑
体温を上回る外気温

自律神経も悲鳴をあげているでしょうし、細胞レベルで水分もイオンも失われています。

熱けいれんでは、塩分の不足が指摘されますが、猛暑に対処するためには、水分、塩分の補給だけでは不十分であることは、皆様既にお気付きの通りです。

暑くて普段の身体に対する意識、習慣が滞りがちな夏こそ大切な
食事
運動
入浴
睡眠

熱中症はもちろん、夏バテ、夏太り、そして秋以降にそれらを持ち越さないためにも>積極的に摂りたい食べ物、代謝を落とさないための運動習慣、免疫力を落とさないための入浴と睡眠

よろしかったらご覧下さい。





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