お好み焼きや肉まん、ギョウザなどの粉もの

おいしいですよね。

ところが、最近これらのもっちり感がToo muchに感じられます。


巷では小麦、大麦、ライ麦などの「粉」に含まれるグルテンを含む粉の代わりに米粉、トウモロコシ粉、大豆粉、そば粉を使うグルテンフリーでダイエット、というのも流行っているようです。


元々、小麦にアレルギーがある人々のために考案されたグルテンフリー食品ですが、実践すると肌がキレイになる、免疫力が上がる、食欲がコントロールしやすくなるために食べ過ぎを防ぐ事が出来るようになる、などの報告があったためダイエット法として転用されるようになったのかと思いきや…


ここで気になるのは、なぜグルテン(主に小麦粉)をやめると「肌がきれいになって、免疫力がアップする」のかという点


短絡的に推察しても小麦の成分が良くないのではないかと考えられます。


ほとんどが輸入の小麦粉の原料となる小麦は大量に収穫するために、品種改良や農薬散布が盛大に行われているようですし。


それがアレルギーを引き起こすという可能性が考えられます。


そして、もう一つ気になるのが、最近何度か目にした「小麦は奴隷食」という言葉


調べてみると
「evil wheat 小麦の害悪」
「slave for wheat 小麦の奴隷」
「wheat belly 小麦腹」という言葉まで


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最近の遺伝子組換え作物である小麦は我々の先祖が食べていたものとは栄養も成分も完全に別物である、と


小麦は血糖値を上げることで空腹感を増し、朝食にパンやシリアルなどの小麦、オーツ麦を食べてもすぐに昼食にパンやパスタを食べたくなるように身体が要求する


特に内臓脂肪を増やし、また、炎症を引き起こすレクチンが含まれているために

肥満、過敏性腸症候群、糖尿病、消化器疾患、関節炎、心臓病(他にもアレルギー、白内障、脳の萎縮なども!)に繋がる


栄養学の権威Dr. Marcia Alvarezは
過去20年に及ぶ研究で、上記の疾患の人々の10人中8人が小麦が原因と見られ、除去した食事によって3~6ヶ月で改善が見られたと報告しています。

徐々に身体に影響を与えるため、「人類にグルテンを与えておけば緩慢な世界制服が可能になる(ゆっくり人類を滅亡させられる)」なんて恐ろしい記述も


前出のDr. Marcia Alvarezはこれからの20年で遺伝子組換えグルテン食品の市場流入によって(害悪に気づいた)全世界の80%の人々がこうした食品の消費をやめるようになるだろう、と言っています。


ううむ
グルテンフリー(グルテン食品を含まない食事)
小麦の奴隷となって小麦腹から深刻な病気になる前に一度真剣に考えてみる必要がありそうです。

>Why 80 Percent of People Worldwide Will Soon Stop Eating Wheat


>evil wheat



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