ここ最近、ピノ・ポンタさんがご子息の件で仕事の継続が難しくなったり、ホテルの誤表記なども次々明るみに出たり


「良いはずはないけれど、取り敢えず表面は繕っとけ」的な事が通用しなくなってきているのではないかと感じます


個人レベルでも、多くの人が自分の中の矛盾と、この先2ー3年はガッツリ向かい合っていく事になりそうです。

そんな中で常々ヒジョーにクセモノだと思う言葉があります。


『あなたは、そのままで完璧』





それは、完璧なのは、あなた自身と周囲の人々が認識しているアナタではない、という点なんです。

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いえね、アナタ自身ではあるんです
わかりにくいですが、アナタであってアナタではない


実は、完璧なのは


アナタの魂なんです


そしてそれは、教育や環境や宗教や今まで生きてきた社会の常識の中で、スッカリ覆い隠されてしまっているのです。


だからね、完璧なのはアナタであってアナタではない


20年、30年、40年、場合によっては50年過ごしてきた人生の中で、自分自身のものとはいえ、魂に直接アクセスするのは非常に難しくなっています。


それが自分の中の矛盾となって、多くは身体の不調として現れてくるのですが、この齟齬を改めて一致させるのはカンタンではありません。
とても苦しい作業になります。


『ありのままの自分を愛して』という場合には

例え自分の心の中だけでさえ怒ったり、ズルい事を考えたり、時には他人を嘲笑したりする

そんな自分も、自分の中には存在するるのだ、ということを認めましょうよ、というニュアンスがあります。


でも、これが
『あなたはそのままで完璧
ありのままの自分を愛して』
という風に繋がって行ってしまうと、自分と向き合うなんて面倒で苦しい事はしなくていいのね?という結論になってしまうんですよね


ところが、それによって、本人には意外と弊害がなかった(自分で気づいていないだけだけれど)りして、多少周囲に煙たがられながらも人生を過ごしていってしまったりするのですけれど、シワ寄せは必ずきます


ピノ・ポンタさんの場合は息子さんに
ホテルの場合で言えば、信用や企業の至上命題である利益に


結果、回り回って存続が出来なくなります。


個人の場合には、一番影響があるのは家族の心身と、自分自身の健康状態ですね。


丁度世間的にも
隠しておけない
従来のやり方では機能しない


という風潮が出てきているところですから、この際
『ありのままでホントにオッケー?』というところあたりから、考え始めるのには良い時期なのではないかと感じている今日この頃でございます。





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