なんちゃってサワークリームが先になってしまったけれど、本当のメインはボルシチ
そして、飲む輸血とか飲む血液とも言われるビーツだったのでした。
ビーツは、ボルシチや、時々おしゃれなお店のサラダに入っているくらいで、八百屋さんでもあまり見かけないですが、カリウム、カルシウム、鉄、銅、マグネシウム、マンガン、葉酸、性ホルモンの合成に必要なホウ素も豊富に含む野菜なんですね。
最近は日本でも作っている農家さんが増えているみたいだし、今後流行ってきそうな予感です。
先日、DEAN & DELUKAのラズベリー味のパンが「ものすごいピンク色」だったのですが、「ビーツ色素で色付けしています」という注釈が書いてありました。調理していると手が真っ赤になりますものね。
漢方では、血分が足りない場合
お肉、ナツメ、クコなどを摂ることを勧められますが、お肉はともかく、ナツメもクコもあまり一般的ではありませんよね。
これからは「プルーンとビーツ」の方が、取り入れやすさの点からも良いのかもしれないな、と思う今日この頃でした。