元々の体質によって身体が硬い人、柔らかい人、というのはあります。
両者の間に歴然とした差が出てくるのはやはり40代後半、筋肉自体の力と柔軟性が失われ始めた頃から。


ですから、この時点がその後の数十年のQOLを決定する分岐点になってしまいます。


いつまでも気合でなんとかなるのは、アニマル浜口くらいで、一般の方の場合は正直この頃まででしょう。


身体が硬ければ硬いほど、日常生活における動作も柔軟性が失われるので

つまずいたり
転んだり
しやすいです

そんな時、筋力でリカバリー出来なくなれば、骨折します。


柔軟性がありませんから、身体中コッていてバリバリ、いつもアチコチ痛くて疲れやすいです。


大抵は最低でも腰痛持ちです。


スポーツのお好みは
ヨガやフラダンスなどはあまり好きではなく、武道は割に好きだったりします。
山登りやサイクリングもやり始めると夢中になるけれど、初めからかっ飛ばすなどの無理をするので怪我が絶えません。

セルフケアは集中的に、とか、ある時期だけ頑張るのでは残念ながら意味がありません。


結局


継続は力なり


これだけなんです。


ストレッチで良いのです。
床にぺったり身体がつかなくても良いのです。
お風呂で身体を洗いながら、ものぐさリンパマッサージでも良いのです。
初日から100回やって3日で飽きる人より、10回ずつ毎日続ける人の方がずっと強いんです。


今から始めれば、70歳過ぎても骨折がキッカケで寝たきりになっちゃった、なんて事態は避けられます。
慎重に行動すれば、非常に長生きできるタイプでもあるのですが、身体の硬さが災いして下手すると60代で寝たきりになっちゃいます




と、言う訳で
身体ケアいつ始めるの?

今でしょう!(←今さらの流行語大賞


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