クリスマスに次女が発熱
年明けもグズグズと過ごして、先週また下痢と嘔吐
その後、咳だけが残っていました。


ちょうどその間、私がシータヒーリングで1番の長丁場、15日間のアナトミーセミナーを飛び石日程で受講していて、自分自身のクリアリングをグイグイ進めている最中だったので「娘も影響を受けているのだろうな」と思いつつ静観


しかし、段々と咳が急性喉頭炎(仮性クループ)の様の吠えるような咳になってきたのでKali Carbと Spongiaを投入
Kali Carbで、一度はどっと痰が出てきたのですが、咳の勢いはおさまらず長期化していることもあり、流石に不安になってきました。


咳や熱の仕組みを知ると、薬でそれらを止める事で排出されずに身体に残ってしまった免疫活動の残骸の行方が気になるし、ただ表明的な症状だけを止める事の無意味さの方が理解出来なくなります。


咳も熱も必要だから出ているとわかっている。
けれども、夜中に苦しそうに咳こむ娘を見ていると、急に不安になってもくるものです。


で、先週とうとう、かかりつけの神之木クリニックに行って参りました。



山本先生、いつものごとく淡々と終始笑顔で「そうですか」と相づちを打ちながら経過を聞いて下さる。


広い診察室の机の上にはカルテだけ
PCがないので、顔も体もずっとこちらに向けたまま


それから、その時々で触診、舌診、腹触、脈診、聴診
手のひらで身体の「気」を観たりもしてくださっている。



今回の診察は
「成長の過程で必要な風邪をその時々でひいていくんです。今回のも必要な風邪ですよ


安心して、涙が出て
気がつくと、また、ありがとうございます!と繰り返しながら頭を何度も下げていました。



以前に通っていた小児科なら、絶対に吸入(気管支拡張剤とか去痰薬)に通って下さいと言われただろうし、咳止めのシロップと、抗生物質が出ていたでしょう。


それを、母親が疑問に思いながら飲ませてたって、プラシーボ薬より効かないかもドクロ


神之木クリニックに行くと、いつも泣いているような気がします。
山本先生の言葉で魂が喜ぶからだと思うんです。

必要な風邪って、良い響きだなぁ
それをお医者さんに言って頂けるって、ありがたいし嬉しいし安心できる
そんなお医者さんに子供を診て頂けるって本当に幸せです。