「離婚したら子どもはどうなるのだろう？」「親の勝手で離婚したら子供が辛い思いをする」
離婚を決意する際にも、離婚後も、親は悩み続けます。
子供が淋しそうに見えると、自分を責め、デパートで両親に連れられている子供を見ると、我が子が不憫に思える。
「今更そんな風に悩むなら、いっそ離婚なんてしなければ良かったじゃない？あなたが悩めば子供は迷うだけよ？」そんな周囲の励ましも、自分を非難しているように感じられてしまいます。
子供の本音が親として測りきれないせいで親としては迷い続けるしかないのかもしれません。
今回、よろず通訳をご依頼下さったA様もそんなお一人だったようです。通訳のご報告に対して返信頂いたA様からのフィードバックメールを見て、ブログへの掲載許可をお願いしました。
A様からのご返事は
今回私が、よろず通訳で心が救われたように、
同じような思いで、悩んだり苦しんだりしている方にも、ぜひ知って頂きたいと思います。どうぞ、ブログに載せて下さって結構です。
というものでした。
同じように悩んでいる方々のために、お子様の潜在意識レベルでの認識を知っていただく機会を与えて下さったA様に感謝申し上げます。
まずは、よろず通訳の報告メールの抜粋
藤色の文字がA様からのフィードバックメールの抜粋です
・なぜ私を母親に選んで来たの？
今度は自分がママを助けたかったそうです。(詳細略)
当時(過去生)のお母様が自分を犠牲にして仲間であるお嬢様を助けてくれた事を「今度は自分が」とおっしゃっているようです。
・なぜパパを父親に選んで来たの？
パパの事は良くわからない。ママの選んだ人。そうやって縁が繋がった人。
・ママに一番望むことは何？
側にいて欲しい。抱っこして欲しい。一人じゃないとわかって欲しい。
お嬢様は、一見抱っこされているようですが、全身でお母様を抱きしめているようです。一人じゃないよ。淋しくないよ。一緒にいるよ。と繰り返して言っていらっしゃいます。
繋がりや絆を感じて欲しい、とも。
何度「お母様に1番して欲しいことは？」とうかがっても「側にいて欲しい」「側にいたい」とおっしゃっていました。
以上です。
(報告メールここまで)
通訳の結果を読ませて頂き、驚くとともに、嬉しくて涙が溢れてきました。
実は、私は娘が一歳前に夫と別居し始め、その後、離婚しました。
夫と夫婦としてやっていくのはもう無理だと離婚を決意したものの、親の勝手で、娘が父親を知らずに育っていくこと、申し訳ないという思いが、ずっと胸の中にあり、娘がなぜ私を選んで生まれてきてくれたのか、また父親との縁を知りたくて、今回よろず通訳をお願いした次第です。
元夫と結婚したこと後悔もありましたが、今回 の結果を拝見して、私が彼と結婚したのは、娘を生むためだったのだと思うことが出来ました。
これから、娘と一緒に過ごす時間を大切にして、母子家庭であっても明るく楽しく歩んでいきたいと思います。ありがとうございました。
今回ご依頼頂いたお嬢様は、現在まだ2才になっていません。それでも潜在意識レベルでは父親との繋がりまでハッキリと認識があるのです。
この認識が時間と共に書き換わる曖昧な記憶や、親の顔色をうかがった上での受け答えではない、お子様の本音なのです。悩んでいる方々のご参考にして頂きたくて、掲載させて頂きました。
「娘と一緒に過ごす時間を大切にして明るく楽しく歩んで行きたい」と、ここで決意なさったお母様を、お嬢様は既に全身で抱きしめていらっしゃいます。
そのお嬢様のお気持ちに報いるためにも今回のお母様の決意が必要であったと感じましたし、その姿を見て育ったお嬢様なら顕在意識でも、必ずお母様の選択は最善であったと理解して下さるに違いありません。
・・写真による遠隔リーディングよろず通訳とは？
