心臓疾患が40代以降で倍増するのは、身体が生存に最も重要な臓器を最後まで守ろうとするからだと思います。


受け取ること、特に愛を与え、好意を受け取る事が上手に出来ないと、ハートが痛みチャクラにも影響を与えますが、それを心と身体が協働で他の臓器に肩代わりさせるのです。


多くは性を犠牲にします。
男性性
女性性


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心を閉ざして、ハートが打撃を受けないように、本来の自分の性を生きることを犠牲にして願望を抑え、家族や人間関係の中で別の性の役割まで請け負うような生き方を選んでしまうのです。


例えば、母子家庭のお母さん
女性性を犠牲にして、父親の役割までこなすべきだと考えて努力をしている場合があります。実質的にも経済活動、危機管理、家庭の運営、全てをこなさなくてはならないのですから。


やがて子供たちが成長して、母親が身体的にも精神的にも衰えてくると、今度は子供の中の誰かが家族内での役割を引継ぎます。子供が女性ばかりなら、姉妹の中の誰かが女性性を犠牲にして「お父さん」になるのです。


母親が我慢したもの、犠牲にしたものは、子供たちにもモデルとして引き継がれます。女性性、モラル、経済的自立に対する考え方。この家族内での「与える、受け取る」観念にはおそらく歪みが生じた状態でバランスが保たれているのです。


この物語の登場人物が30代までは、病気は主に婦人科系(女性性)、消化器(受け入れる、消化する)に出てきます。そして40代を過ぎると、いよいよ本題であるハート、心臓が負担を引き受けざるを得なくなります。


家族内の登場人物たちは、違和感を無理に抑え込んで不自然ながらも絶妙なバランスを保っているので、不満は感じていても自力ではこのスパイラルの中から抜け出すことができません。


ディテールを少しずつ変えながら、多くの人が、こうしたスパイラルの中で、こんな風に身体の不調、表面的には病気を作って生きているのです。


もう、スパイラルの中から抜け出しませんか?





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