楽しみにしていた映画「ツナグ」
一生に一度だけ、亡くなった人と会わせてくれる。それを仲立ちしてくれるのが「ツナグ」という存在。
ツナグは一族に継承される特別な力。現在のツナグの孫である、まだ高校生の男の子が主人公です。
真相はどうであれ、死者の想いは残された者たちのためにあってほしい、という言葉が印象に残りました。
映画のように、実体を具現化することはできないけれど、シータヒーラーは皆、「ツナグ」でもあります。
私も繋いでもらったし、繋ぐこともしています。
人々が会いたい、と思う亡き人は
残された人に対して限りなく優しい想いを伝えてくれます。
彼らの想いはいつも「より良く生きてほしい」という一点に集約されます。
物事の解釈は、各人の経験と記憶が決定します。
解釈は自由
なのに、残された生きている者たちはそれを操作したり、歪曲させたりしてばかりいます。
死者の想いは
決して常識や慣習に縛られた不自由さを望まず
いつも、残された者たちに寄り添っていることを伝えていけたらいいなと思うのです。
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