社会人になったら一人前
をクリアすると
結婚して落ち着けば一人前
それをクリアすると
子供を持って一人前


どこまでも要求はついてくる


正直

余計なお世話


「人生はニャンとかなる」に
小声なら愚痴、叫べばロック
というのがあったので、今回ポイントの大きな文字はロッケンロール魂の叫び、としてお読み下さい


しかし、社会的な風潮はまだまだそんな風ですし、基本的には同じように余計なお世話だ!と考えており、「お子さんはまだ?」のような世間話に嫌悪感を感じている人が、心の底では「自分に子供がいない事」に罪悪感を感じているということも珍しくありません。結局はその双方が共同で同じ理念を支えている、という構造ですね。


しかし、日々、親の影響で葛藤を抱えて幸せになり切れない人々を見ていると、敢えて
「お子さんはまだ?」
と言う大人たちに
「お宅のお子さんはさぞやご立派なんでしょうね」
とイヤミの一つも言いたくなってしまうのです。



さて、やっと本題


親になる際に、1番してはいけないことは


親であることで自分のアイデンティティを保とうする


ということではないでしょうか


初期段階では


うるさい世間のお節介さんに対する大義名分のために子供を持つ


嫁いで知り合いのいない土地に来たので、自分にも子供でもいれば、と思って親になる

のような心持ちの場合です。



実際に子供が生まれてみれば、可愛いやら手がかかるやらで、どんな動機で子供を作ったかなどということは思い出すこともないかもしれませんが、明らかに動機が不順です。



本来、子供を持つことは義務でもステータスでもない、ましてや、世話をして気を紛らわせるようなものでもないはずです。


親である事で自分の存在を証明しようとすると、目線が全て自分がどう評価されるか、になってしまうのです。


あなたがきちんと挨拶出来ないとお母さんが笑われるのよ。


という視点ですね

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礼儀正しい子供に育てたいのではなくて、自分が教育の出来る親であると評価されたいだけ。習い事も旅行も全て立派な親としての自己満足と世間の評価のため。
親が考える評価基準に沿って、子供は延々と操作され続けます。


親の顔が見たい

という言い回しが世間にあるので、こういうメンタリティになってしまうのもやむをやないのですが、こんな風に興味関心のベクトルが全部自分に向いちゃってる親に育てられた子供の身になってみて下さい。


そりゃあ辛いですから



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