クリアリングのご感想を頂きました。
以前にヒプノセラピーを受けた事があるとのことでしたので、セッション当日、私がリーディングした今生に大きな影響を与えている殉教者の過去生は出てきましたか?とご質問していました。



「ヒプノセラピーで殉教者を観たかという質問が引っかかっていまして、夢で、ヒーラーでもなくpilgrim巡礼者のように白装束で、ギロチンに掛かっているビジョンを何度か見たことがあります。何故に、打ち首の刑とか市中引き摺りの刑とか日本でなくギロチンなんだ、といつも不思議なのですが。まぁ、だから、頸椎が弱いのかなぁ~、などとも思ってもいるのですが……。今日は、殉教者=巡礼者と、それ以外にも、アタマの中はもうゴッチャになっている状態というのが正直なところです。


見えないカラダの痛みが生きていることの確認させるためであるということは新たな発見。今まで、『甘え』なんじゃないか、でも、その甘えを認めたくないんじゃないかな?と薄々思ってはいたのですが、忘れていたいろんな出来事や感情を想い出しました。そして、痛みもpuamana さんの空間に居ると感じなかったです。2度目ですが、最初の時に感じたように、もう何度も何度も訪れたことがある感じなのです。


その空間に戻れて、居心地が良かったです。」




T様ありがとうございました。
ご本人は痛みは甘えではないかとおっしゃっていますが、それだけでも十分に厳しい生き方に思えます。
しかし、むしろ、生きることと痛みがイコールになっているのです。

ご自分に厳しく、真摯に生きていればこそであるとも言えるのですが、痛みを引き受けて、自分を明け渡して殉教する事が人生であるという前提を今回は再現しない事が、転生した大きな理由の一つだと思います。

特殊なケースにも思われますが、自分が生きていることを確認するために

痛みを感じ続ける
人に迷惑をかけ続ける
自分を傷つけ続ける

という方は、比較的多く見受けられます。

「ありのままで良い」というのは、そのままでいなさい、という意味ではなく、その奥にある本来の自分を見なさい、ということであると私は考えています、


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