ふと思いついて、美容師さんに
「私って何色のイメージ?」と聞いてみた。


皆様ご機嫌さまんさ?
ホリスティックケア・プアマナ
サマンサです。


美容師さんはうーん、と考えながら「赤のようでもあるし、ネイビーのようでもありますね。」
因みに似合う色ではなくて、印象を色で言い表すとすれば、です。


「じゃあ、私がピンクに見えるような髪型にしてくれ、と頼んだらどうする?」
美容師さん、再び唸(うな)って
「ピンクに見えるようにするというよりは、どこかにピンクを思わせるような、カールのようなスタイルを入れたりするでしょうね。ピンクにしたとしても赤の時よりカッコ良くは出来ないと思うので。」

その美容師さんは、お客さんの要望は無視しないけれども、あくまでその人らしさを引き出すほうを優先する、という訳ね。

ふむふむ
勉強になるなぁ




問題というのは、いつもこんな風に起きているんだろうな、と思う。


本来は赤や青の人が、自分のことをピンクだと思い込んで行動していたら、当然ズレが起こるから人生うまくいかない。



自分が過去に占いに頼った時の事を思い返すと「あなたは赤!ピンクはダメ!赤のあなたはこうやって行動すると運気が開ける!相性が良いのは白の男性!」と断定してもらいたかったからだと思う。


正解が欲しかったんだろうな。
そのくせ、自分が赤だとは認められずにピンクになる方法を姑息に模索したり、白の男性さえ手に入れればピンクになるって事よね!?みたいな都合の良い解釈をしていた。


その後も長らく正解やよりどころを探していました。ピンクを演じるというズレのせいでうまくいかないとは気づいてなかったんだよね。




ざわちんは、メイクでピンクにするプロ。
どんなカラーの人も何色にでもできる技巧がある。
ただし、それは一過性。


男性が好むデート服をひたすら研究してゲットした彼氏とは、やがてうまく行かなくなるのと同じ。

姿や色を変えて獲物を取る事を擬態と言うんだよね?






どれだけ自分はピンクだと思い込んで行動していても、本来が青だったら毎日の事だから相当辛い。自分に嘘をついている事になるから。


今は、正解よりも
なぜピンクだと思うのか?
なぜピンクだと思いたいのか?
ピンクだと何が良いのか?
ピンクじゃなかったらどうなるのか?

のほうに興味がある。


赤だと言われても鵜呑みはしない。


だから、小さな事柄でも自分に対して延々とこれを繰り返していく。
食べ物でも、化粧品でも、試してみて
考えたり、
感じ方を見ていく。
しばらく続けると、ようやく自分は赤が心地良いという事もわかってくる。

ざっくり言えばクリアリングでしていることと同じです。

でも、赤は正解とは違う。赤でも心地良いし、青でも心地よい事もある。人は色々な部分を持っているし、この先オレンジに変化する事もあると思う。



本来は青なのに、自分はピンクだと思い込んでいる人はたくさんいる。


リーディングすると「この人はピンクだと思い込んでいるから辛いのだな」という事が観える。ピンクの前提で行動していると身体やチャクラのあちこちの流れが滞ったり、ロックがかかったりしているから、それも観る。そうすると、ご本人が感じている現実とのズレがどんな風に生じているのかがわかる。

そのズレを埋めていく事が「変化する」という事だと思うし、実際に埋めていく作業がセラピーだと思います。


今回のリーディングによるメッセージとヒーリングでも、ピンクの方に「青になーれ!」とヒーリングしているわけではありません。


もっと欲張ってる。


リーディングは、1000字前後あるから内容は結構細かいです。

そんなわけで、本日以降にお申し込み頂いた方へのお渡しは週明けになります。
よろしくお願い申し上げます。


宝石赤行動の指針となる現在の状態を身体とチャクラの滞り、潜在意識のリーディングをしてメッセージをお伝えし、合わせてヒーリングも致します。詳細はこちらから