自分はこうあるべき
この場合はこう振る舞うべき
という自動的にプログラムされている思考回路に不自由を感じて、やり方を変えようとすると具合が悪くなるということがあります。
多くは、頭痛、貧血のような血が下がる感じ、ぼーっとしてしまう、など、力が入らず思考も停止するような反応です。
Wさまも、まさにセッション中にこの反応がおきました。自分に向き合う事がある程度進んで来た時に関門になる厄介な反応ですが、気付く事が出来ればキチンと対処する方法もあるので大丈夫!です。
『始めた途端に、あらかじめ視てみたんですが…とリーディングの内容を話された時、度肝を抜かれて「のっけから?」と思ったら、そこから一気にぐいぐい最後まで行ってしまった感じでした。
今でも頭痛が出ることがありますが、教えてもらったインナーペアレントに宣言する方法を試すと楽になります。
自分が自動的に処理していた思考回路が心配していた通りに今後の自分の人生と未来の全部を決めてしまうことを、はっきりとさせてもらったことも大きかったですね。
今まで体験してきたセッションでもかなり洗脳自体には気づけていたのですが、こういう形で自分の内面と俯瞰を照らし合わせていかないと、思考回路の癖が発動して頭痛がして自分で自分を思考停止させていたというカラクリがはじめてわかりました。
怖いですね。
今は少し余裕ができたので他人事のように怖いですねと言えるようになって心から良かったです。これに気付かずに結婚していたら、知らずの内に同じ事を繰り返して母と傷の舐め合いになっていたかと思うと心底ぞっとします。
全身で拒否してると思い込んでいたものにまんまとはまって生きてきてしまったことも無駄じゃなかったと思えるのが収穫です。今は本当につまらないプライドだったと思えますが、捨てると自分が崩壊すると思っていたからしがみつくしかなかったんですよね。
アホで可哀想だった自分が今は愛おしいです。
長文失礼しました。
一人でも多くの方が早く自分を愛おしいと思えるようになるように覚醒セッション続けてください。ウェイクアップセッションかもですね。
もうちょっと進んで壁に当たった時はまたお願いします。
ありがとうございました』Wさま
Wさまも、他のセラピストさんと真摯にセッションを続けてこられ、今回は別の切り口でとホリスティックケア・プアマナに来てくださいました。
大分整理がついていらっしゃるので、はっきりとは言語化出来ていなかったものを明確にしていくプロセスではテンポ良くセッションを進められましたが、ご自身の頭痛が感情の解放とリンクしているという事は意識されていませんでした。
上述のように思考停止するような反応が起きるので、自分で自分を引き留めるための反応だという事に気づけていないと実際にそこまでは行かれても呪縛(自動的な思考パターン、洗脳でも自己暗示でもあります)から解放される事を諦めてしまう事が多々あります。
幼少時には「あるべき自分として振る舞わない」イコール 生きていかれない という大問題ですから、 懸命に自己暗示/自己洗脳した結果とはいえ、ここまでやるか!インナーペアレントですよね。
現に「そんな事して人としてどうなんだ?」という良心の声が聞こえる事もありますが、その良心の声は内在する両親(インナーペアレント)の警告である事が多いので厄介なのです。
必ずと言って良いほど突き当たる壁ですが、前述の通り対処法もありますので大丈夫!
Wさまも着々と前進していらっしゃいます。グッジョブ!
冷静で緻密な観察と心の動きが読み取れるご感想ありがとうございました!
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頭の中のおしゃべりを鎮め、あるがままに物事を見る助けとしてアウェアネスブレッシング