これは、助けを求めている子供の話
けれども、もしあなた自身が大人でこの話を子供時代の自分に置き換えて少しでも思い当たる節があるなら
もう親になっていて今、子育てが辛いと感じているなら、


まずは、あなた自身を救ってあげて下さい。



傷つける相手は「誰でも良かった」
という犯罪が増えている。
誰でも良いなんてショッキングですね、というコメントも良く聞く。


けれども、もっとショッキングな事実に気づいてしまった


誰でも良いから殺したかった
というのは

実は誰でも良いわけではない


本当は親を殺したかったんだ





家庭の中というのは密室と同じ
子供にとってはその密室が世界の全てだ


子供は学校に通っても、帰る場所は家庭しかない


自分の置かれている立場が、一般的なのか?
そんな事は子供には考えつけない。
例え気づくことができても、どうすることもできない。


だから、気づいた子は
自分の思いつきを否定し続けるか
気づかないふりを続けるか
暴れてサインを出し続ける


毎日
自分の感覚を麻痺させるためにだけ


親が子供を愛せなくても
子供はどうしようもなく親を愛している
口ではなんと言おうと、全力で否定しようと
どうしようもなく愛するのをやめることはできない


だから、ただ親から愛してもらいたい



子供を愛することができるようになった親は
親である自分自身を愛することが出来るのようになるのを知っているから


子供は、ただ親に幸せになってもらいたい


人は、自分と世界と共存できない時
自分か世界のどちらかを憎む
憎んでも憎んでも足りない時
自分か世界のどちらかを殺す


世界から愛されなければ自分を殺し
自分を愛せなければ世界を破壊する


愛されなかった自分が生きていくためには
自分を愛さない世界を破壊するしかない



もし、親が世界の全てではないと気付く事が出来れば
愛さなかった自分を愛してくれる世界があると気付く事が出来れば
愛されないまま生きてきた自分を認めることが出来る
ワタシは世界に存在していて良いのだ、と


そうしてようやく、自分を愛することができるようになる


自分の存在を許していない者は
他人の存在も許すことができない
例え自分の子供であっても


だから
気づいてほしいのです。

それは、ただ無意識に受け継いできた負の遺産だというだけのこと


大丈夫
自分を殺さなくても
世界を殺さなくても
あなたは自分を認め他人を認め
自分を愛し他人も世界も愛することが
必ずできるということを


子どもや世界を救いたいのなら
まずはあなた自身を救ってあげて下さい。


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