不安は突然やってくる

人の言葉
事件のニュース
中吊り広告の見出し『年金ゼロ世代の老後』

いつまで家賃が払えるかわからない
親の介護が始まれば…
その前に自分だって病気になるかも…



もし神様が
ダイジョーブ、ダイジョーブ
50年後もキミは家賃払えてるし
親はピンピンしてるし
キミもピンピンしてるから!


と教えてくれれば良いのだけれど


わからないから不安

だって
不安について、唯一わかっていることは




わからないという事



これをブッダは


妄想


と呼んだそうです。


不安だけではなく
自信も妄想だ、と



どちらも絶対的なものではなくて
日によって
あったり、なかったりする


それは妄想



妄想している時は、
目の前の物を見てはいません。



目の前にない物ばかりを見て
今に生きていない



打開するには、
とにかく妄想をやめることでしょう


心のおしゃべりが始まったら、
「でも、妄想だべ?」
と自分に問う



そして、自分が何をしているのかに集中する


それが瞑想だと阿字観に通っている時に教わりました


私は
息を吸っている、吐いている

歩いているなら
右足を出した、左足で地面を押す、左足が離れる、前に出す、右足で地面を蹴る


今ここにいる自分


過去でも未来でもなく
今ここにいる自分を
意識して生きることが瞑想



年金ゼロ世代の自分が
惨めな老後を迎えるかも…

と考えるのも

宝くじが当たれば、一生遊んで暮らせる!
と考えるのも、同じく妄想



結婚する前は
一生結婚できなかったらどうしよー

って不安だったし


開業する前は
難しい症例にあたってなすすべもなかったらどうしよー


って不安だった


でも今は、全部なんとかなってる


確かにどれも結果論だけど
結果論でしか自信もつけられないし
不安でもやってみなければ
何も変わらない


だからこの先も
きっとダイジョーブだろうと思う



不安で不安でたまらない時

「と、いうわけで私もなんとかなってるからさ!」と言われても
「大丈夫、大丈夫」
と慰められても


ちっとも気が楽にはならないのは
よくわかります


私も「あなたは自分が出来ちゃってるから、そういうこと言えるのよ!」って思ってました


けれども


人がやっても
自分の実績にならないのが人生なのよねー


つまり
自分で行動しなければ一生不安も解消しないし
自信も一生つかない。




妄想してる状態は、閉じた輪の中で思考が回っている状態だから、そこから抜け出さないと行動ができない


だから、不安になったらまず自分に
①「こうなっちゃったらどうしようー!
という、妄想でしょ?」と問う。


②次に意識して妄想から気をそらす。
瞑想も◎


③少し気分がよくなったら
どうしよー、ではなく、どうすれば良いかを考える

④なんでも良いので
思いついたら、やってみる


⑤うまくいかなかったら
どうしようー!?とか
私ってやっぱりダメなのね!と①に戻らず、何がダメだったのかを考える

⑥  不安になったら②からを何度でも繰り返す


しばらく続けてふと気づくと
大丈夫の度合いが高まっているので、どうぞお試しくださいませ



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