東日本大震災の後にアップした
に多くのアクセスをいただいています。


悲しくて怖いと口に出せないと
代わりに咳が止まらなくなるのかもしれません


この中で、東洋医学の悲しみの感情は「肺」に影響するとお伝えしているのですが、今回の熊本の地震でも被災した方はもちろん、3.11を体験したたくさんの方が悲しみを感じているからこそのアクセス増加だと思います。






東日本大震災の時、横浜では家財や食器が壊れただけでした。
延々と報道以外の番組もCMも消えてしまったテレビを見続けながら最終的に感じたのは、
「毎日を大事に生きよう」という事でした。

でも、それは本当に最終的に感じた事で
ずいぶん長い間、怖くて怖くて仕方がありませんでした。


今回の熊本の地震でもまた同じ恐怖や不安の感情が蘇ってきました。

だから


被災地では苦しんでいる人々がいる
それなのに、自分はいつものようにコンビニでお菓子もオニギリも手に入れる事ができる


テレビで繰り返される光景は本当に
同じ世界、同じ日本、同じ2016年4月なのだろうか

だとしたら、自分ももっと苦しまなければならないのではないだろうか?


明日はどうなるかわからない
地震が来れば全てを一瞬で失ってしまうかもしれない
それなのに、いつも通りの日常を送っていて何になる?


そう感じてしまう方の気持ちも痛いほどわかる


自衛隊や救助犬の活躍に感謝し
すぐにボランティアに動く人々に尊敬の念を抱き
原発を止めない行政にいらだちながら


電車も商店もいつも通りに動いている事に驚き
驚きながらも少しだけ力を得て
自分もいつも通りに仕事を家事を日常をこなす


悲しくて怖いと口に出せないと
代わりに咳が止まらなくなるのかもしれません


そう感じている身近な人を抱きしめるのも
絶対に必要な災害支援です


世界中で災害が頻発している今を生きる私たちは
ただ、「死ぬまで生きる」事を学んでいるのかもしれません


被災地の人々に対して感じているのが
罪悪感だろうと
様々な支援を行っている人々を見て
自己卑下の気持ちが沸き起こってこようと


それでも毎日生活し続けてる事自体が
何よりの自己肯定だと思う


落ち込んで不安になって
このままでいいのか?と感じたら
こんな意見があるのを知るのも良いと思います


「被災者からのお願いです」

「私は、今回、間違いなく被災者と、なった訳ですが以前から思う事があるんです。食べものや水、なくて苦しかったですが、今も水道なくて辛いですが、周りが自粛ムードになるのは大嫌いです。
祭りを中止?節制する?
それは被災者のためになるのかな。
なんとも無い地域の人は、むしろ反対、どうせなら2倍の金を使ってドカンと経済回して欲しい。
飯食うなら2倍いいもの食え!それが復興早めます。
苦しんでいる人がいるからと言ってそれに合わせても節制されてもどうにもならんのですよ。
自粛ムード煽る人って、だいたい被災者の気持ちで無く、自分の意見の押し付けなんだよね。
それでは経済落ち込みます。復興遅れます。
今回の被害は熊本がもう元には戻らないレベルの被害です。うちの営業もこの10年、ようやく軌道に乗った、元のレベルに戻るの厳しそうな被害です。しかしなんとか前に進みたい。それには活発な経済が一番助けになるんですよね。

だからあえて言おう!被災者以外は、自分の日常を目一杯頑張る。良ければ余った力を被災地へ注いで欲しい。
明日からどんどんお金を使って被災地で麻痺している消費の分も経済回すように!
被災者からのお願いです。

と家にも帰れず悶々とおもう。

熊本市 坂本新吾さんのFB投稿


いろいろな思いがあっても

まず今日は
いつもの2倍良いものを食べよう!


自分の命を目一杯使い切ろう!と力強く思える日も
そう思えない日も
そりゃあ、あるよね





これもマスコミやFBに上がってくる様々な情報で感情が揺さぶられる今と状況的には同じ事だと思う





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