九州は梅雨入り
湿度が高いので、ムクミが気になる方が多いようで


あずき茶のアクセスが上がっております


GW以降は日光蕁麻疹も急増します



日光じんましん?
冬から夏にかけて日差しが強くなるにつれて、日光や紫外線をブロックするメラニンが増加するのですが、急激に日光が増えるとメラニンの生成が追いつかず、じんましんが発生するそうです



予防法は
☆日差しが弱いうちから少しずつ日光を浴びておく
☆日焼け止めや長袖、スカーフなどで露出を防ぐ
事だそうです



しかし、そもそも
日光じんましんを発症する人と
同じ環境にいても発症しない人
がいるわけで


発症の有無を分ける原因の一つは


この時期ムクミが気になる方は要注意
ではないかと思っております。


アレルギー症状の多くの原因となっている水毒が、日光アレルギーでもやはり一因だと考えられるからです。


水毒とは、体内に水分がたまってしまっている状態。

最近の急激な気温の上昇は

その、水が溜まった身体を急激に温めるのです



イメージとしては、
収まりきれないものが浸み出してきている状態


身体の中では分解吸収が上手くいかず、本来は汗や便、尿として排出すべきものが体内に溜まっています。


それらが急激に温められて


行き場がないので、
出口を求めて手っ取り早く皮膚から出ようとしているのですね。



ということは
再発防止に向けた対症療法は

水毒の解消


つまりデトックスという事になります。


あずき茶も利尿作用という点では非常に優れていてオススメですが、もう一つのオススメは


ビーツ


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ボルシチの赤いカブです
あずき茶が利尿なら、ビーツは排便の強い味方


甜菜糖の原料にもなる甘さはオリゴ糖を含んでいるからで、豊富な食物繊維と共に腸内環境を整えてくれます


赤い色素といえば
アンチエイジングの抗酸化物質
ビーツの色素ベタシアニンは日焼けあとにももちろん良い働きをしてくれます


また、肝臓に働きを高めるベタインは消化吸収に大切な肝臓にの分解を高めます


そして、ビーツの成分で一番注目されているのはNO(エヌオー)一酸化窒素

血流を良くし、穏やかに血管を拡張し、血栓も防いでくれます。


個人的には、この働きは、血管から水分が漏れ出す事で症状が出るアレルギー全般に効果が期待できると思っています。


ざっと見ていただくとわかるように
ビーツは便秘の改善にも有用ですから


日光じんましん出なくても


便秘、アンチエイジング、夏バテ、心臓病、がん予防、冷えやムクミの改善
などなど



最近は生のものがスーパーでも手に入りますし、ボルシチ以外の調理法も色々と紹介されています



是非積極的に摂りたい野菜ですね



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