「幸福優位性」(幸せを感じて成功しちゃう)
引き続き続行中
ありがたいと思う事
DAY44
⑴ 先生のお手伝いに行った次女が、鬼ヶ島帰りの桃太郎くらいお土産を頂いて帰ってきた
⑵ 長女に助けられている
⑶ 他人の気分にのまれなくなったなぁと気付いた
毎日じゃなくても、三日坊主でもいいよね面白そうと思ったら、1日だけでも大歓迎
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私の母は、「自分はこんなに大変だ」と主張するのが好きだ
それをするためには
厄介な出来事や
手間のかかる作業や
自分を困らせる人物が
是非とも必要になる
今でこそ「お疲れ様だな」と思えるけれど
結構長いこと、私は母のその気分にのみ込まれてきた
被害者でいれば許される
可哀想でいれば愛される
という前提も結構染み付いていた
誘いを断るために未だに
「それじゃあ仕方ないよね」
と納得してもらえるような絶対的な理由を用意したくなるのも、そのせいだと思う
でも、1番の弊害はそこではなかった
自分の正しさを主張したり
同情してもらったり
味方になってもらったり
仲間内での団結を強めるために
仮想敵国を置くというのは、かつてのソ連とアメリカで行われていて、今でも国家規模で行われている作戦なので、それなりに機能する
それが家庭内で行われた時
もっとも傷つき、悲しい思いをするのは子供なのだ
子供に対して父(母)の悪口を言う
仮想敵国作戦は家庭規模では頻発している
やっている当人である母親(父親)は
単純に相手を貶めることで
自分の苦難と正しさを主張し、子供を味方につけようという意図しかないから
事の重大さには、ちっとも気付いていない
でも子供にとって
片方の親への否定を度々言い聞かせられる
というのは
その都度、その血が流れる自分自身を否定される事、自分の半分を否定される事なのだ
もし、両親が子供に対して互いに相手を否定したら、子供は自分の全部を否定されてしまうことになる
祖父母や親戚が親のどちらかを否定するケースもある
やってる当人たちは、反面教師として利用しようとしているつもりで
「お前はあんな風になるんじゃないよ」
と言うけれど
あんな風な呪われた血を受け継ぐ自分に気付いた子供は、心の中で常に自分自身を呪うようになってしまう
「お前はお父さん(お母さん)とは違うよね？」
と、子に優越感を植え付けているつもりの時も
「お前はお父さん(お母さん)にそっくりだ」
と、子の行いを正そうと引き合いに出す時にも
言われた子供にとっては
どちらも呪いにしかならない事を
是非とも大人は知る必要がある
もちろん
父(母)の悪口を聞いて育った子供は
結婚にも人間関係にも懐疑的になる
批判する親に配慮してされる親との距離に悩む
安全地帯を一つ失う
など、他にも色々悩ましい人生を送る
自分自身を否定し続けながら
だから、大人には
その行為は思ったほどの成果を上げないばかりか
子供にとってはただの呪いなんだよ
ということを知ってほしい
自分も子供の時に呪いをかけられちゃったのなら
気付いた人は解いて
次代には伝えないで
愚痴が出ることもあるでしょう
私自身も離婚しているから
親として当然やらかしています
呪いをかけられた子供側からの
「その上でどうしよう」は次回書きますが
結論としては、それでも大丈夫なので安心してね
だからって
呪いなんて無いに越したことはないのだから
大人は肝に命じて
愚痴るのは仕方ないけど
子供が「罪を憎んで人を憎まず」って事を感じられるように努力しよう
伴侶に嫌いなところがあっても
私とは意見が違うだけ、そこは合わない
と言い続けるだけでも
子供は
夫婦でも意見が違って良い事
意見と人格は別な事
それでも夫婦でいられる事笑
が解るし
夫婦が
そこから歩み寄ったり
打開策を見つけていくのを見れば
その過程も学ぶ
自分はこんなに大変なんだ、と主張したい自分がいるならば
仮想敵国作戦を実行するより
呪いのほうを解いてね
続きはこちら
10／10まで何度でも受け取れる今なぜ辛いのか？をリーディングで読み解き
呪縛を解きます
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