皆さま通勤通学の足は大丈夫でしょうか?
お気をつけていらしてください
昨日は朝から冷え込んでいたので、昔は寒い季節が好きだったなぁ、という事を思い出しました
冷え込む空気を感じながら、ふいに
寒い季節が好きだったのは
確実に温かい場所が待っている事を知っていたからだったのだなぁと気付いたのです
雪の中を歩いて向かったカフェの暖かいコーヒー
当時好きだった人の隣
もちろん暖房の効いた自宅も
外が寒ければ寒いほど
たどり着いた場所の暖かさが
しみじみと嬉しく幸せに感じられました
時に当たり前に思い
有り難みを忘れそうになる
あの当時既に持っていた幸せを
もっともっと感じるために
私は
一度寒さという安全の対極にあるコントラスト側に振れる事を必要としていたのかもしれません
だとしたら
随分と贅沢な話です
全てが純白の雪に覆われた一面の銀世界
雪が降り積もっていくのを見ていると
この世の中に『悪事』が存在するなどという事がにわかには信じられないような気持ちになります
滅多にない大雪も
イベントのようにワクワク迎える事ができるのは
今、自分が幸せで
紛れもなく安心で安全だと信じられるから
何も起こりませんように
と祈るのではなく
何か起こっても大丈夫
と信じる事ができる自分で居たい
やっぱり大丈夫だった
という経験を何度しても
またすぐに不安になってしまうけれど
そうしたらまた
安心を感じるために不安があるのだ
という事を
何度でも思い出せばいいかな
だってね
22%程度不安があるくらいで
完璧らしいですよ
78対22の法則は黄金比率と呼ばれていて
皮膚呼吸78 : 肺呼吸22
海78 : 陸地22
腸内善玉菌78: 悪玉菌22
働きアリ78: 働かないアリ22
など、この比率が壊れると元に戻ろうとする法則が働くのだそうです
人間も
自信78 : 不安22が
最も成長でき、完璧主義や自信過剰に陥らずにバランスが良いのだそう
聖人君子な部分78 : ブラックな部分22
自分の中にも社会的にもそのくらい存在するのだろうな
自分では右往左往しているだけに思えても
高い視点から見たら
安全すぎるからわざわざ不安材料を探したり
そんな風にバランスを取っている最中なのかもしれませんね