台所用石鹸というのを頂きました



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スポンジにコシコシと擦り付け

泡だてて使うわけです



油汚れは落ちるのかいな⁉︎

と、多少不安だったのですが

近来マレなるスッキリ感です



お弁当箱が、キュッキュッってなります



泡切れも良いし

最近台所用の合成洗剤を使っていると

手が痒くなったりしていたのですが

それも無し



冬場に使っていないので

何とも言えませんが

不必要に手の皮脂を取ることもなさそうです




洗浄力の強い台所用合成洗剤は

どんどん新しいものが発売されていますが

すごーく良くすすがないと

洗剤が残ってしまう感じが消えなくて

嫌だったのです



【界面活性剤がダメだと言われる理由】

を簡単に書いておきますと


☆界面活性剤などによる洗いすぎ(洗浄力の強さ)は、必要な皮脂膜まで溶かして肌のバリア機能を著しく低下させるためなのです

アトピー性皮膚炎などで界面活性剤が要注意とされるのも、同じ理由




アトピー性皮膚炎など元々肌が弱い因子がある方

(肌荒れ、かぶれなどしやすい)
下矢印

界面活性剤で皮脂が溶ける
下矢印

バリアがなくなり刺激がダイレクトに伝わる
※アトピーの場合はアレルギー反応が起きる



☆バリア機能が低下すると

洗剤(シャンプー、コンディショナー、ボディーソープなども)に含まれている添加物もそのまま体内入ってきますし、もちろん、外部刺激や埃などの汚れもダイレクトに影響します



さらに洗っている時だけではなく



☆洗濯用洗剤などでも

すすぎ残りで、衣類に残った合成界面活性剤は

身につけている間に皮脂を溶かしてしまうのですねガーン



【手湿疹、主婦湿疹】



☆手荒れ(肌荒れ)は

界面活性剤の濃度が高いほど起こりやすい


最近の台所用合成洗剤は30〜40%くらい含まれています


メーカー側も「薄めて使うよう」呼びかけており

使用目安は、水1リットルに対して洗剤0.75ml(軽くワンプッシュ)

根拠は

食品衛生法に基づいて、台所用合成洗剤の使用基準がさだめられており、脂肪酸系洗浄剤は界面活性剤濃度が0.5%、それ以外は0.1%





つまり石鹸も、洗剤も

とにかくよーくすすがなければならないのです



髪、衣類などに残っていたら皮脂が溶けます





【合成界面活性剤が良くないと言われる理由】


・合成界面活性剤の原料は石油、プラスチックと同じ

・合成化学物質は非常に分子が小さいので体内に入り込みやすい

・口、皮膚、からも入りやすく、体外に排出されにくい



因みに

石鹸にも界面活性剤は含まれています

純石鹸成分以外の界面活性剤を含まないものは、純石鹸分◯%という表示があります


パー合成が悪く、天然の界面活性剤ならば安心というものではありません


ただし、

石鹸(合成化学物質でない)の界面活性剤は

薄まる

汚れとくっつく

と洗浄力(皮脂等を溶かす力である界面活性性)を失い、数日で自然物に分解されます



最後に

【台所用石鹸を使用する時の注意】


・スポンジでよーく泡だてて使う


 石鹸が固形のままスポンジに付くと、食器の溝に入り込んで落ちません。


ブラシで擦って落とさねばなりませんので二度手間注意





 
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